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【ついにチャンス到来】ビットコイン投資をおすすめする理由

2020年9月8日

 

こんにちは、今回は【ついにチャンス到来】ビットコイン投資をおすすめする理由というテーマで書いていきます。

 

 

こんな方におすすめ

  • お金に困らない人生を歩みたい方
  • 投資に興味を持ち始めた初心者の方

 

ビットコインという言葉を聞いたことがあるでしょう。ビットコインとは世界初の仮想通貨(暗号資産)のことです。ビットコインが暗号化されたデジタルな通貨であるということは、実態がなく電子データにのみ存在しています。仮想通貨(暗号資産)はビットコインの他にも多数存在しており、ビットコイン以外の暗号資産をアルトコインと呼びます。ビットコイン=暗号資産でなくはなく、ビットコイン、アルトコイン=暗号資産、デジタル通貨であるという点だけお間違えの無いように。

ビットコインの最も大きな特徴は、ビットコインを発行している国や組織がないことです。本来、私たちが使っている円(法定通貨)は国(中央銀行)が円を発行し、国によってその価値が保証されていますが、ビットコインにはそれがありません。全て価値は需要と供給によって決まっています。もちろん、その価値は年々高まってきているのです。

 

ビットコインは、主に決済手段、送受信、投資的な側面で使われています。そして、通貨の仕組みを支える画期的な技術がブロックチェーン」と呼ばれるものです。この技術によって不正や改ざんができないような仕組みができているのです。

 

そんなビットコインが今なぜ投資するタイミングなのか・・・それをお話していきます。

 

 

なぜ今ビットコインに投資するタイミングなのか

 

新興国のリスクヘッジ

 

2020年が始まり、まもなく世界経済の景気が低迷していく時期に入っていくと予想されています。それを表す指標はたくさんありますが、経済の停滞に追い打ちをかけたのがコロナウイルス問題です。

コロナの影響によって、新興国などの経済の脆弱な国家は、デフォルトの危機にさらされます。国家が破綻すると、インフレが起こりますので、自国通貨の価値が激減してしまいます。そうなると、いくら自分の国の通貨をたくさん持っていても、価値が大幅に下がってしまうので、自分の資産がなくなってしまいます。

なので、自らの資産を守るために自国通貨以外のものに換金すること、つまり避難通貨を持っておくことが自分の資産を守ることにつながります。

その資産の避難先が今注目されているビットコインなのです。

ちょっと待って!

「なぜ世界基軸通貨のドルではなくて、ビットコインなの?」

と思われるかもしれません。もちろん、自国通貨が弱いところはドル建てで資産を守っていますが、ドルを買いたくても買えない事情がある国もあります。アルゼンチンやレバノンなどがそうで、規制があり外貨であるドルを入手することができないのです。そこでビットコインを購入する動きがあるそういった国で起こっているわけなのです。

 

今やドルでさえも、じゃぶじゃぶと刷りまくられている状況が続けており、大変危険な状態です。将来的には通貨のリセットによって、ドルの価値はなくなってしまうと私は思っています。世界中にこんな風に考える人が増えると、「ビットコインならまだ安全かもしれない」と判断され、購入者が増えるという流れは今後も考えられるのではないでしょうか。

 

ビットコインはドルなどの通貨と違って実態のないデジタルな通貨ですが、ビットコインは上限発行数が決まっています。つまり実物の資産である金などと同じように、好きなように増やすことができません。ということは需要が高まればその価値もおのずと上がっていくことが考えられるのです。

 

 

ヘッジファンド、機関投資家が買いに来る

 

現在の株式市場はおよそ70兆ドル、債券市場はおよそ90兆ドルもあると言われています。(あまりにとてつもない規模で想像することが難しいですが・・・)

一方のビットコインの市場規模はまだ1000億ドルほどなんです。まだ赤ちゃんですよね(笑)

 

しかし、そんなビットコインが株式市場に金融商品の一つして参入するというニュースが目立ち始めました。ということは株式市場のお金が少しでも仮想通貨市場に流れていけば、ビットコインの価格は恐ろしいほど値上がりすることを意味します。

 

株式市場にはヘッジファンドや機関投資家が日々、金融取引で莫大な利益を得ています。株式市場でビットコインの取引が行われると、間違いなくヘッジファンドや機関投資家がビットコインを購入してくることになるので、大きく価格が押し上げられることになります。現在、まだ様々な規制があり、上場はされていませんが、そう遠くない未来に実現するでしょう。

ビットコインがれっきとした金融商品と見なされ、仮想通貨のETFが承認されれば、これまで仮想通貨に見向きもしなかった方も買いにくることが予想されます。

 

現在、2020年9月時点での1ビットコインの価格は100万円です。100万円なんてもう手が出せないと思われるかもしれませんが、1ビットコインが無理なら、0.5ビットコイン、0.1ビットコインだけでも保有しておくという手もあります。

 

 

上昇トレンド入れをした

 

ビットコインはついに価格が上向きに進んでいくという上昇トレンドになってきました。つい4年ほど前まで、1ビットコイン5万円ほどの価格をうろうろしていたビットコインが2017年、2018年の仮想通貨バブルを機に、一気に1ビットコイン200万円を超える価格を記録しました。

恐ろしいほどの価格上昇に人々を熱狂の渦に巻き込んだのは記憶に新しいですが、そこから3年間、大暴落を起こし、これまで価格が低迷し続けていました(価格が上がりすぎたための調整期間)

 

しかし、今年に入ってビットコインのチャートが上昇トレンド入りを果たしたことで、これからじわじわと上がっていくという予想が立てられるわけです。

もちろん、投資である以上100%そうなるとは断言できませんが、これまでの価格をみてきて、大体の予想はついてくるものなのです。プロの投資家やヘッジファンドの方たちも当然、このようなことは承知で虎視眈々と購入するタイミングを見計らっています。

 

 

ビットコインの半減期を迎えた

 

ビットコインの価格が上昇する根拠として、2020年にビットコインの半減期を迎えたことが挙げられます。

半減期というのは、ビットコインのマイニング報酬が半減するというものです。

マイニングとは、ビットコインの取引データを承認する作業のことであり、この作業を手伝った方には、ビットコインが報酬としてもらえる仕組みになっています。しかし、このビットコインのマイニングの報酬が2020年に半分に下がってしまうのです。簡単に言えば、ビットコインの報酬を得にくくなったということなので、価値はより上がると考えられ、価格が上がっていく可能性が高いのです。

 

ビットコインは過去にもあったこの半減期において、その後大幅に価格を伸ばしています。2012年ごろの半減期後の価格は当時の価格の80倍ほどまで上昇しました。私が参入したのが2016年頃で、この時期もにビットコインの半減期を迎えており、後に価格は当時の20倍まで上昇しました。もっと買っとけばよかった(笑)

 

 

そして、また2020年にも半減期を迎えたわけなので、その流れを引き継ぎ、来年くらいには、今の価格の3倍~5倍くらいは上昇する期待が持てるわけなのです。

これは過去のデータからそう推測できるのです。

 

 

世界中のマネーサプライの拡大

 

コロナウイルスの影響で世界経済は甚大な被害を受けています。その被害をなんとか食い止めようと、世界中で対策を打っているのはご承知の通り。アメリカだけでなく、EU、そして日本もどんどん市場にお金を投入し、お金を巡らせることで経済を活性化させようとしています。

 

市場にお金があふれるということは、相対的にお金以外の価値が高まることを意味します。お金の量が増えるわけですから、お金の価値は下がっていきます。ということは相対的に、不動産、株、ゴールド、そしてビットコインなどの実態のある資産の価値が上がっていくという風に考えられるのです。

過去のデータからわかるように国の通貨発行量が増えると、金などの価格が上がる傾向にあります。今、金が暴騰しているのはそのような理由もあるのです。そしてその金の上昇と相関関係になりつつあるのがビットコインです。ビットコインが金のように資産として認められつつあることを示しています。

 

コロナ禍において、これまで世界各国で、国民の生活を守るために保証金や給付金を配布してきました。日本もようやく10万円が配布されましたね。経済的に大きな損失を被った方は、給付金などで損失の補填に充てていきますが、それほど大きな影響を受けていない方も当然ながらいます。

そんな方は余ったお金が入ってきたわけですから、そのお金を投資に回していこうと考えます。コロナ禍によって、在宅ワークが増え、家にいる時間が増えたことで、投資を始める人が増え、そんな方がビットコインに興味を持ち、購入している背景もあるのです。

このように、余ったお金が仮想通貨市場に集まってきており、それはこれからも続きそうです。ということは、ビットコインの価格上昇がまだまだ見込めるということです。

 

 

ビットコインを買う時の注意点

 

以上5つの理由から、ビットコインの価格がまだまだ上がるのではという予想を当ててみました。

もちろん、投資である以上、100%は上昇するという保証はあり得ません。得をする可能性があるということは損をする可能性もまたあるということです。

 

仮想通貨の市場はまだまだ小さいため、大量のビットコインを保有している一部の人たちがビットコインの売買を行うことによって価格が簡単に上下させられてしまいます。1日に何十万円も価格が動くこともあり、大きく値上がりする可能性があるということは大きく値下がりする可能性もあるということです。もちろん価格が0になってしまうリスクもないわけではありません。

 

それでも、ビットコインの可能性にかけてみたいという方は、生活に支障がない範囲で購入をしてみてはいかがでしょうか。購入金額は、全資産の10%くらいまでが理想的です。あまり突っ込みすぎると、精神衛生上よろしくありません。価格が上下するたびにソワソワして落ち着かない状態になってしまいます。なので購入するにしても少額だけにしておきましょう。

 

興味のある方は仮想通貨を購入できる仮想通貨取引所で口座を作っておきましょう。

 

 

今回は以上です。最後までご覧いただきありがとうございました。

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