教員・教育関係 現場の内情

「ここだけ見れば一目瞭然」できる先生の見極め方

 

こんにちは、今回は

ここだけ見れば

一目瞭然!

できる先生の

見極め方

というテーマで記事を書いていきます。

 

動画でもご覧いただけます。

 

こんな方におすすめ

  • これから教員をやっていこうと思っている方
  • できる先生をいち早く見極めたい方
  • 学校現場で働く先生について知りたい方

 

先生として初めて学校に勤務すると

右も左もわからないもので、

同僚の先生方のことなんてなおさらわかりません。

 

でも、いち早くできる先生を見つけて

その先生をモデルにして学んでいくと

成長も加速します。

 

まず、ここで述べる

「できる」先生とは学校内の仕事が

できるかどうかという点です。

 

学校の仕事は主に、

学級、学年、学校の3つに大別ができます。

 

こちらの動画で詳しく説明している通り

これらのことを満遍なくできるのが

「できる先生」と私は考えています。

 

5つのポイントに当てはまっているか確認

 

できる先生を見極める際、

次の5つのポイントに当てはまっているか

確認してみましょう。

 

これら全てに当てはまっていたら有能な先生に違いありません。

 

 

1、同僚と積極的にコミュニーケーションを取っている

 

そんな先生は大抵、

職員室で進んでたくさんの先生方に声をかけているものです。

 

仕事の話だけでなく、雑談でも自然にできるので、

関係も深まってきます。

 

普段、コミュニケーションを取る時というのは

他の先生に仕事の用があって、職員室の席まで行くものです。

あくまでも、仕事の話をしに行くというもの。

 

なので、何気ない会話、世間話ををするために

仕事の用事がない先生のところへ行ける先生は少ないです。

 

じゃあ、どうやって先生方との関係を深めているのか。

それは、お茶タイムです。

 

職員室で、

コーヒーを入れてあげたり、

入れてもらったりする関係ができると

自然と会話ができるようになるんですね。

 

一息つくコーヒータイムをコミュニケーションの時間として

活用しているのです。

 

こういったほんの些細なコミュニケーションでも頻繁にとっておくことで

人間関係がうまくいくことが多く、仕事も進みやすくなるのです。

 

後輩からは

「日頃から話をしている先輩だから信頼できる。」

「この先生が言うなら大丈夫だな。」

 

また、ベテラン教師からも

「コーヒーもよく入れてくれるし任せてみようかしら。」

「この先生が言うなら、まぁ仕方がないわね。」

ってなるんです。

 

お互いの理解が進んでいるので仕事も安心して

任されやすいってことですね。

 

 

2、よく気がつく

 

よく気がつく先生は、

どんな些細なことでも周りの先生と共有できています。

大事なことは欠かさず管理職にも報告できます。

 

気がつくというのは、例えば

「運動場の鉄棒がグラグラしている」

「2階のトイレの水が詰まっているぞ」

「正門の鍵の調子がよくないみたいです」

など安全に関わるところをよく見たり

 

配布されたプリントを読んで

「このプリント、〇〇が抜けていませんか。」

「この内容だと、こういう問題が出てきませんか?」

などと内容の不備に気がつくんです。

 

こういう気づきをしてくれる先生がいると

他の先生方は大助かり。

ミスを減らせることになり、学校運営の助けにもなるので

重宝される存在になります。

 

おそらく、

大半の先生は気づかずにスルーしてしまっていることや、

気付いても言わないこともズバッと言えるんですね。

 

これができるのは非常に有能だと言えます。

 

はたから見てると

「あっ、またあの先生、なんか言ってるぞ。」

そんな感じで目立っている先生は

私の経験上、できる先生である可能性が高いですね。

 

 

3、褒め上手

 

褒め上手の先生の授業の教室をのぞいてみて下さい。

まず、子どもとの関係は良好であり、

授業中はしきりに褒めている場面が多いでしょう。

 

もちろん叱ることもありますが、

叱った後は必ずフォローの褒めを入れています。

叱りっぱなしにしていないんです。

 

また、褒めるポイントもちょっと格上という感じです。

 

例えば、

子どものその場の良い行動だけを褒めるだけでなく、

これまでの頑張りや褒めるタイミングも

考えて褒めておられます。

 

それまでの頑張りの過程も考慮して褒められるので、

子どもは人一倍嬉しいもの。

 

「先生は私のちゃんと頑張りを見てくれていたんだ」

となって、さらにやる気になります。

 

だから普通に褒めるよりも効果的なんです。

 

「○○さんは、これまでもずっとみんなの気づかないところでこんなことをしていましたよ。」

「誰でもできることじゃないからすばらしいと思いますよ。」

 

もちろん、これは子どもに対してだけでなく、同僚の先生方にも同様に褒めることができます。

大人に対しては

「またまたヨイショしちゃって」

と相手に感じさせるくらい大げさなこともありますが、

それで気を悪くする先生はいません。

 

自然と相手の良いところを見つける

洞察力があるとも言えるでしょうね。

 

 

4、息抜きが上手

 

「息抜きが仕事できることと何が関係があるんだ?」

と思われるかもしれませんが

これ、大アリです。

 

学校の先生と言う仕事は

先生自身がしんどくならないことも

大事なポイントなんです。

 

みなさんご存知のように、

先生の仕事は本当に忙しいので、

しんどくても、つい無理をして頑張ってしまうものです。

 

その辺、真面目な先生は多いですね。

 

でも、その反動で

仕事がうまく進まないことに苛立ったり、

子どもの問題行動にイライラしたりして

疲れやストレスをためてしまうことも多いのです。

 

疲れやストレスが溜まることで

仕事の質はどんどん落ちてきてしまい、

うまくいかないことに悩んでしまう方も多いもの。

 

でも、息抜きが上手な先生はそうはなりません。

なぜなら、無理をせず

うまく自分を休ませることができるから。

 

例えば、

いくら忙しい時期でも

根詰めて仕事をすることはなく

早く帰ると決めた日は1番でもスパッと帰ります。

 

「こんな忙しい時期に?」

「もう帰れるなんて仕事は終わっているの?」

などと周りの先生は思うかもしれませんが、その辺の割り切りと

自分の調子を整える力加減が上手です。

 

無理はよくないのを知っているので

絶対に無理はしすぎないのです。

 

また、子どもが学校にいる休み時間でも、

ホッと一息つくために必ず教室から出て一息つきに行くのです。

 

職員室でお茶やコーヒーを飲みに行ったり、

更衣室に行って横になったりするのです。

 

学校によっては更衣室が男性教師のたまり場になっているようなところもあり、

一昔前までは、そこで煙草をふかして息抜きをしていたという話も聞きます。

 

一方、朝から夕方までずっと教室にいる先生もいますが、

ずっと教室にいると、一息も付くことなんて到底できません。

 

必ず先生に元に、子どもがやってきますので、

頭も体も休まらないものです。

 

息抜きがうまい先生は、

職員室や更衣室で一休みを入れているから

教室に戻った時に

うまく切り替えもできるんですね。

 

息抜きの重要性、わかっていただけましたかね。

 

 

5、学級通信を書きまくっている

 

「一体、学級通信とできる先生に何が関係があるんだ?」

これもそう思われる方もいるかもしれませんね。

 

しかし、これも

大アリなんです。

 

学級通信というのは、

先生のやる気、学級への思いが反映されたものです。

 

それを継続して出せている人はできる先生で間違いないです。

 

ただ、学級通信を作成していると言っても、

年に10号~20号作成しているような話ではありません。

 

最低でも週に1回以上のペースで書いていて、

年間、50号~200号くらい出している先生の

話ですよ。

 

ちょっと信じられないと思うかもですが、

私もそんな先生に出会ってきましたね。

 

 

じゃあ、なぜ、通信を書いている先生が

できる先生なのか。

 

私なりの見解ですが、

そんな先生には

学級通信を年に数十号も書ける

根気強さがあるということです。

(普通はここまでの根気はないです)

 

つまり、継続してコツコツと同じことを続けられるということ。

これは学級経営において非常に大事なことです。

 

学級作りはまさにここなんです。

先生も子どもも

当たり前のことを、同じことをどれだけ積み重ねられるかなのです。

 

先生なら、

学級で決めたことを守らせていくこと、

大切なことは言い続けていくこと

 

つまりブレずに徹底していけるということ。

通信を書き続けることも同じ理屈です。

 

 

もちろん、通信をたくさん出せるほど

学級に対する熱量が大きいとも言えますね。

 

それだけの思いを持って

学級を受け持っているので、子ども一人ひとりのことをよく見ています。

 

見ていないと毎週、毎日、通信なんて書けませんからね。

 

ただ、通信を書いていないから

できる先生じゃないというわけでもないですから、

そこは勘違いしないでくださいね。

 

力の入れどころは先生によって

違うので。

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どの先生からでも学ぶことはある

 

ということで、

できる先生の見極め方について書かせていただきました。

 

皆さんも今回ご紹介した

5つの特徴に当てはまる先生がいるか

こっそり探してみてください。

 

もちろん、この特徴に当てはまっていない先生でも

できる先生はたくさんいますし、良いところはあるものです。

 

それを見つけることも

人を観察する力です。

 

一人ひとりの先生を良さを全部言えるくらい

たくさんの先生と関わっていきましょう。

 

それから、

間違っても、ベテランの先生に

「誰が仕事のこと詳しいですかね。」

「誰ができる先生かご存じですか。」

みたいなことを聞かないでくださいね。

 

大抵のベテランの先生は

「私に聞いてきなさい。」

と思っているはずですから。(笑)

 

今回は以上です。

ありがとうございました。

 

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