こんにちは、今回は【1週間限定企画】フリーランスの生活を体験してみた感想というテーマで記事を書いていきます。もし、仕事を辞めてフリーになると一体どんな生活になるのか?それを実際に体験をしてみましたので、ご紹介いたします。
こんな方におすすめ
- フリーランスの生活がどんなものなのか知りたい方
- 将来、教員からフリーランスになって自分でビジネスをしたいと考えている方
フリーランスとして仕事をしていくとなると、
毎日どれくらいの時間フリーとしての仕事に打ち込めるのか
家事・育児はどのくらいの時間参加できるのか
孤独に仕事をしていく上でどんなストレスが自分にかかり、どんな精神状態になっていくのか
それらを実体験しておき今後に生かすための試みをしてみることにしました。学校の長期休暇を利用して、1週間フリーランス生活を送ってみました。その様子と感想を書いていきます。
もくじ
フリーランスを見据えてスケジュール作り
現在は、まだ教員をしておりますので、2019年の8月の夏休みを利用して、来年の4月のつもりで1週間フリーランス体験のスケジュールを組んでみました。フリーランスになると時間の融通は利くので、自分のビジネスモデル作るための勉強とコンテンツ作りに励んでいきます。そのうち、3日間半日は学校に勤務をして仕事をするという想定です。1週間体験してみて、
どれくらい楽しいものなのか
どんな作業が一番続きそうなのか
どんな時にしんどくなってくるのか
などを事前に身を持って体感できたらなと思っております。また、実際に作業をする場所も慎重に選んでおこうと思います。作業場所は、自分の性格を把握したうえで決めたほうがよいでしょう。私は家では集中しづらい性格なので、より作業がはかどる場所を探す必要があります。よければこちらも記事もご覧になってください。
【裏技もご紹介】ネットカフェ 快活クラブの良さを解説します!
作業時間の計画は、自分なりに楽すぎず、きつすぎずの計画にしました。土日は無理をしません。1週間、どんな生活を送ることができたのかを公開いたします。
1週間の過ごした生活を公開
1日目 ブログ執筆順調に進む
朝7時半起床。今日から1週間フリーランスをしていくということで、気合いを入れて起きました。その後、朝食、身支度を済ませ執筆する記事を決めます。大体の内容は決めていたのですが、再度確認という意味でPCを立ち上げ、気持ちの切り替えをしました。今日書く記事が決まり、いざ実家へ出発。自分の自宅でしようかとも迷いましたが、作業の途中で集中が途切れてしまうことは避けたかったのと、甘えが出てしまわないか心配だったため、わざわざ車で移動して、静かに作業ができる実家へと向かいました。9時からブログの新規記事執筆開始。途中休憩もしながらの作業ではありましたが、生産できた記事数はおよそ3500字程度でした。
12時頃、昼食を作って食べ、13時から情報収集のため新聞を読みました。その後、車で仕事のために学校へ行きました。14時から17時まで仕事をし、その後向かったのはネットカフェです。そこで取り組んだ作業は、新規記事の執筆。2時間半ほどの作業だったが、こちらもおよそ3500字書けました。夕食をネットカフェで食べて帰宅。自宅へ帰って、家族が寝静まった10時頃から11時まで、今日書いたブログの読み返しと修正を行い、記事を投稿を行いました。
一日を終えての結果と感想
概ね予定通りに進んだかなと思います。今日は、朝、夕と2度ブログ記事執筆を行い、頭の使う作業が多かったですが思ったより疲れなかったです。おそらく、現在の本職の仕事が夏休みに入り、ゆったり仕事ができたことでブログ執筆の方にエネルギーを残しておけたという印象です。仕事と呼べる実際の作業は6時間くらいでしょう。
「これなら仕事をしながらでも続けていけそうだ」という希望が持てた1日となりました。私は自分のタイプをゴールを目指して競争をする「うさぎ」と「かめ」に例えるならば、完全に「かめ」タイプです。私にとってはコツコツと続けていくことが大事であると思っています。だから続かないような無理は絶対にしないことと、記事執筆をあきらめないことです。唯一の心残りはブログ執筆しかできなかったことです。他にも何かできることをしていきたいという反省があった一日でした。
2日目 家族ぐるみで遊ぶ
朝から掃除と子どもの世話をして午前中を終えました。午後から、友人と家族ぐるみで遊ぶことになり、帰ってきたのは午後8時。ガーーン!2日目に、さっそく作業時間が取れないという事態に・・・これではいかんと、寝る前に1時間ほど次の日の予定を立てることと、ブログのアイキャッチ画像探しなどをして作業を終わりました。まぁこの日は家族サービスなのでしかたなしです。子どもが楽しい時間を過ごせたのでよしとしましょう。自分の作業はできなかったが、休みの日も必要だと言い聞かせて納得することにしました。次の日こそ、作業をする時間をなんとか確保しようと心に決め、就寝。調子をまた戻していくぞ。
3日目 日曜日は家族優先になる!
この日は、少しでも作業時間を確保しようと朝一からネットカフェに行きました。朝から利用したのは初めてでしたが、非常に集中でき順調に記事執筆ができました。3時間作業をして書けた記事数は3000字くらい。疲れもほとんどなかったのは驚きでした。これまで、ほとんど仕事終わりに作業していたのでそれなりに疲れも出たが、朝からの作業はそういったことはないのでよかったです。それがわかったのも収穫です。
これからも朝のブログ執筆やってみようかなと思います。その後は半日家族サービスで一日を終えました。夜に作業ができなかったのが反省です。
4日目 2~3時間は作業に集中できた
朝から子どもの世話をして、午後からちょっと遅めの出勤をしました。17時頃に仕事を終え、17時半から20時までブログの記事執筆を行いました。書けた記事数は、今回も3000字程度。やはり、2~3時間で3000字くらいが今の実力でしょう。もっと量と質を上げていきたいところである。この日も夜は子どもの世話で終わり、また作業できずに寝てしまう。
5日目 ブログの訂正も時間がかかる
朝から、自宅で2時間ほど記事の修正作業をしました。午後からは、子どもの習い事を送迎をし、買い物のお手伝いをしました。夕方からも子どもの世話をして、疲れて寝てしまった。ちょっとしか作業時間がとれなかったのが反省。毎日続けるのが非常に難しいと感じる今日この頃。おいおいどうなっちまったんだよ。
6日目 家のことやりすぎじゃない?
朝から、子どもの世話をお手伝いです。あっと言う間に、午後になり、そこから出勤しました。今日はネットカフェにはよらずに、夕方に帰宅しました。帰宅すると子どもの世話をすることになり、あっという間に就寝時刻です。もちろん、そのまま眠りにつく。あれ?今週って、フリーランス生活をしていたんじゃないのか。どうしたんだ、なかなか作業が進んでいないではないか。この日は、作業を何もできずに終わりました。
実は、ここ最近、記事のネタ切れが起こってきて、なかなか作業が進まないのです。書きたいけど書くことが思い浮かばない。そう、書きたいと思うものがなくなってきたのです。自分はこんなことを書きたいという気持ちを大事にしてきたので、その気持ちが進まないのが、なんともつらいことです。どう気持ちを切り替え、進めていけばいいか悩んでしまう。こんなこと、きっとフリーになっても起こるはず。どうする・・・
7日目 記事のネタ切れ時の対策とは?
朝から、子どもの世話をし、一緒に庭でプールに入りました。その後、午後から仕事へゴーです。夕方帰宅し、ブログ執筆とブログの修正作業。この日は、ネット環境がイマイチで、効率がなかなか上がらなかったです。記事ネタも昨日に引き続き、思い浮かばない。そもそも、パソコンに向かってから考えるのが遅すぎるのでしょう。それでも、記事数は、2000文字くらいは生産できたと思います。よーし、こうなれば、気分転換だ。記事のネタ切れをしたときは、無理に考えても、よいネタは浮かばないもの。自分が楽しいこと、リラックスしている時こそよいアイデアが浮かんでくるものだ。そうとわかれば、最近できていなかった釣りにでも行こう。そこで気分転換だ。
8日目 理想の1日はこれ!
朝はいつも通り、子どもの世話をして過ごしました。そして、午後からは2~3時間、ブログ執筆と記事修正作業。記事数は2000字くらい。そして、夕方から、車で片道1時間半かけて、うなぎ釣りへ出かけました。到着したら、6時半ごろで、そこから9時半まで釣りを楽しみました。もちろん、うなぎやら大型のクロダイやら釣れましたよ。
よければこちらの記事もご覧ください。
やっぱり、仕事もして楽しい釣りもして過ごせるのはいいですね。最終日はよい1日になりました。
フリーランス1週間の感想
実際にやってみて、感じたことを書いていきます。まず、どれくらい楽しいものなのかについてですが、フリーランスは自由で、会社に縛られないで生きられるなんていう話はよく聞きますが、あんなものは嘘です。ビジネスなので、しんどい時間はたくさんありました。また、孤独な時間が多いため、人と話をするのが好きな人は苦痛かもしれません。
ただ、楽しいことをしたいと思えばいつでもできます。
「今日は、こんなことしてみよう。」「明日は、これを覚えてみよう」などという感じに時間に拘束されることがないのはよいところです。その日の自分の体調、心境に合わせて行動できるので頭もよりクリエイティブに働きます。もちろん、自分のしたいものを選んでしているので、しんどくても、弱音ははけませんし、一切の言い訳もできません。
楽しさというものは、やはりある程度結果が出てきてこそじゃないのかなと思っています。今はまだ、耐えて、耐えて、耐える時期なような気がします。でも、気楽に過ごせて、新しい発見がたくさんできるので、刺激的な1週間でした。
では、どんな時にしんどくなってくるのか。まず、難しいと感じたことが作業時間の確保です。家には、子どもがいるので、気になって作業がしにくかったです。今後は、子どもを見る時間をきっちり妻と話し合い、作業時間をうまく作らなければいけないでしょう。それから、これから常に直面する問題が記事のネタ切れです。今回、このネタ切れが起き、そこで作業が止まってしまいました。毎日、続けるつもりでしたが、1日だけ執筆が止まってしまったのもよくなかったです。常日頃から、記事のネタになるものを考えるくせをつけておくことが大事だと痛感しました。そのためにも、やはり刺激のある生活をすることも大事なのでしょう。1日中家にいて、フリーランスしている人ってどうやって記事のネタ集めしているのかな?
私は子どもの世話をすることが多いので、子育てのジャンルの記事作りも進めてみようと思いました。次は、作業をする場所についてですが、やはり家ではない方が圧倒的に効率よく進みました。家では、どうしても甘えてしまうのか、集中できません。ネットカフェやら静かな実家やら、できる場所を固定していけたらいいなと思います。もし、家でするなら、家族が寝静まった夜限定です。作業内容も、ブログ執筆などの頭を使う作業はせず、単純作業を決めておくのがよいでしょう。
どんな作業が一番続きそうなのかについては、なんとなくですが、今の時点で自分がやっていきたいことが見えてきました。今、まず進めていくことは、やはりこのブログです。ブログで収益が取れるまで、頑張って続けていきたいです。まだまだ先は遠そうですが。
今回はここまでです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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