子育て

【子ども同士も楽しめる!】家族ぐるみで遊ぶ方法とは?

2019年8月27日

 

こんにちは、今回は【子ども同士も楽しめる!】家族ぐるみで遊ぶ方法とは?

というテーマでお話していきます。

 

 

こんな方におすすめ

  • 休みの日に、どんな風に子供と過ごしたらいいか悩んでいる方
  • 子ども同士で遊ばせてあげる経験をもっと積ませてあげたい方

 

 

子どもを持つ親の悩み

 

家庭を持つ皆さんは、お休みの日、子どもとどのように過ごしていますか。

買い物に連れて行ってあげたり、公園に連れていってあげたり、どこかのアミューズメント施設に遊びに連れて行ってあげたりしているのではないでしょうか。

 

 

でも、ずっと親と子どもだけの関わりだけでは、少し物足りなくなってくることもありませんか。

常に関わってあげているのが、親である自分だけとなると、そう感じるのも当たり前のことかもしれません。

 

 

おそらく

「大人だけの関係だけではなくて、子ども同士で関わり合える機会も作ってあげたいなぁ・・・」

 

「家族だけで遊びに行っても、子どもは一人遊びになってしまって、なんだか退屈そうだな・・・」

 

 

そんな時は、

「子ども同士で関わり合う場面を作ってあげたい。」

 

「年齢の近い子どもがいる友だち家族と一緒に出掛けられたらいいのになぁ。」

などと感じるのではないでしょうか。

 

 

どうにかそんな場を設定してあげようとか、子ども同士で遊ぶ計画を立ててあげようと考えるかもしれません。

 

子ども同士が関わり合えるなら、子どもたちも楽しいでしょうし、大人同士でも楽しくコミュニケーションを取れるので、良い息抜きにもなります。

 

 

しかし、各家庭によって、それができるところもあれば、できないところもあるのではないでしょうか。

 

 

私たち親が近所付き合いが苦手であったり

 

そもそも近所に同年代の子どもが住んでいなかったり

 

友だち自体少なくて友だち家族で遊びに行くことすらできなかったり

 

などいろんなケースがあるでしょう。

 

 

「我が家も一度は、家族ぐるみでバーベキューなどをしてみたい!」

 

「子ども同士で好きなだけ遊ばせてあげたい!」

などと、もどかしい思いをされているお母さん、お父さんは、きっとたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

 

 

 

子ども同士で遊ばせてあげたいなら

 

そんな私もそうです。

我が子を連れて、友だち家族と一緒に遊びに行く場を設定するのは私の夢でもあります。

しかし、子ども同士で遊ばせてあげたいと思ってはいるものの、そんな場をなかなか作ってあげられません。

 

 

数少ない友達は未婚であったり、住んでいる場所が遠かったり、子どもはいるが年齢が離れすぎていたりと自分の子どもと一緒に遊べるような条件の人が、あまり身近にいないのです。

 

 

妻は時々友達を誘って、子供同士で遊びに連れて行ってくれていてそれは嬉しいのですが、私も子どものためになんとかそんな場を増やしてあげたいと思っているのです。

 

 

子どものために「一肌脱ぐぞ!」と張り切ってはいても、なかなか休みの日まで一緒に過ごせるような人間関係を築くことができていません。

 

 

大人になってから仲良しのパパ友を作るって難しいですよね。

 

 

自分のこれまでの人付き合いの悪さがここに来て、響いてきているなと痛感しています。

恥ずかしい話です。

 

 

親としてなんとか子供同士で過ごせる場を作れないものかと真剣に考えた結果、自分なりに答えを導き出しました。

 

 

それは、

悩んでいるだけでは何も始まらない!

 

行動あるのみ!

 

だということです。

 

 

それでは、体的にどんな風に行動していけばいいのかを書いていきたいと思います。

 

 

もし、同じ悩みを持っている方がいるなら、ヒントになる情報があるかと思いますので最後までご覧になってください。

 

 

地域イベントに参加

 

個人的には、地域のつながりを見つけるのが一番長い付き合いができるのではないかと思います。

なぜなら、その地域に住んでいる以上、人間関係はずっと続いていきやすく、身近であるがゆえに共通の話題も見つかりやすいからです。

 

 

一度、自分の住んでいる地域に目を向けてみて、大人同士、子ども同士がつながり合える機会があるか調べてみましょう。

 

 

地域にはたいてい集会所のようなところがあり、そんな場所では子どもが集まるイベントを定期的に行っています。

 

定期的に足を運び、子どものために同じ年頃の子どもの親たちと交流するチャンスを見つけましょう。

 

 

一番よくあるイベントの1つが、お店を出して地域のお客さんを集めるお祭りです。

食べ物、飲み物が売っていて、そんな場には人が集まりやすいです。

 

 

まずは顔見知りから始め、少しずつ距離を縮めていきましょう。

 

 

きっと同じ幼稚園・小学校の子どもと出会うこともあるし、その保護者とも交流できるチャンスもあります。

笑顔いっぱいで積極的に話しかけてみましょう。

 

 

「自分から話しかけるなんて恥ずかしくてできない・・・」

なんて方にオススメの方法があります。

 

 

それは運営側のお仕事につくということです。

イベントを企画する側にまわったり、お祭りの店員さんになったりする方法です。

 

 

自分の子どもにとってもいろんなつながりができて良いでしょうし、大人もそれなりに楽しめるのではないかと思います。

 

 

私も一度はお店の出店に携わりたいと思っています。きっとチャンスが広がるはずです。

 

 

SNSで探してみる

 

身近にそんな友達がいないという方は、SNSを通して募ってみるのも良いでしょう。

SNSで探すと圧倒的に同じ悩みを持った人に出会う確率が高まります。

 

 

それでも連絡を取り合うことは、けっこうハードルが高いような気がします。

勇気を出して、できるだけ近くに住んでいる人を絞って交渉していきましょう。

 

 

ただ、じっくり丁寧に関わり相手のことがよくわかってきた上で、アプローチしていった方がいいですね。

 

 

まずは、複数のイベントなどに参加するところから始めるのが無難でしょう。

何はともあれ、自分に合ったやり方で、探してみるのが良いと思います。

 

 

フェイスブック、ツイッター、インスタグラムなどで、そんなコメントをしていれば、何かしらのアクションもあるかもしれません。

 

 

私もこんなこと書いておきながら、まだSNSではチャレンジしておりません。(笑)

色々試してみて良い方法などがあれば、また記事を追加していきたいと思います。

 

 

職場で探してみる

 

これはもしかしたら一番期待値が高いかもしれません。

職場ならお互いの家族構成もある程度把握しあっているので、アプローチもしやすいです。

 

 

仕事は仕事だけの関係で・・・と割り切っている方もいらっしゃるので、誰をねらって誘っていくかは色々仲良くなっていかないとわかりません。

 

 

仕事仲間でも、一番関わり合う機会が多い人からターゲットをしぼっていくといいでしょう。

 

 

きっと、毎週の土曜日、日曜日に、子どもをどこに連れて行こうかと悩んでいる方はたくさんおられるはずです。

 

さりげなくさぐりを入れながら誘ってみるのもおもしろいかも。

 

 

だから、何より日頃のコミュニケーションが重要にはなってきますので、まずはそこから意識して取り組んでいくといいでしょうね。

 

 

昔の友人に連絡

 

仕事を始めて年を重ねるうちに、友達との交流も疎遠になってくるものです。

みなさんも、毎日の生活が忙しくいろんな友達と関わる機会は随分減ったのではないでしょうか。

 

 

それは、私だけに限らず昔の友達も同じはずで、あなた自身が困っていることは案外、友達も同じ悩みを持っていることが多いはずです。

 

 

ここは勇気を持って、久しぶりの友達にコンタクトをとってみるのも良いかもしれません。

誘われて嫌な気分になる人はいないでしょうし、その時は遊べなくても、今度は向こうから誘ってくれるようになるかもしれません。

 

 

とにかく、「断られたらどうしよう・・・」と余計なことは考えず、仲の良かった友人を片っ端から連絡を取ってみましょう。

 

 

友達が多い人に限って、自分から積極的に誘っている方が多いです。

つまり人付き合いに前向きなのです。これは間違いのない法則ですね。

 

 

待っているだけでは何も始まりません。まずはチャレンジあるのみです。

断られることをいちいち気にしていたら、時間がもったいないです。

 

 

色々検証してみた結果

 

検証の前に少し付け加えておくと、価値観は多様にあっていいものですので、無理に家族ぐるみで遊ぶ必要はないでしょう。

 

家族ぐるみで遊ぶなんて疲れるだけだから、絶対にしたくないという方もいて当然だと思います。

それもOKです。

 

 

何より、子どものために子ども同士で遊ばせてあげたい!自分も一緒に楽しみたいという気持ちがあるならチャレンジしてみたらいいだけの話です。

 

 

それでは、私が試みた方法は、SNS以外は全てやってみました。それぞれ収穫があったので、書いていきます。

 

 

まず、地域のイベントでは連絡を交換するまでの関係になりました。

今度一緒に遊びましょうという約束までしました。(まだ遊んでいませんけど)

 

 

勇気を持って参加した成果だと思います。

 

 

次に、職場の後輩・昔の友人とは、一緒に遊ぶことができました。

 

 

案外すんなりいきましたよ。考える前に行動です。

やはり誘ってみるものですね。

 

 

遊び終わった後はなんと

「誘ってくれてありがとう」

と言ってくれる方が多かったのです。

 

 

いやー社交辞令とは言え嬉しいですね。

 

こっちこそ

「遊んでくれてありがとう」

なんですから。

 

そんなことを言ってもらおうなんてみじんも思っていないですから。

 

 

みんなも同じような悩みを持っているということなんですね。

 

 

ともかく、積極的に自分から進んで行動することで環境が変わってきているのを感じます。

 

 

また、遊ぼうという友だちができたような気もします。

 

 

みなさんも、こんな悩みを持っているなら、勇気を出して誘ってみましょう。

きっと、子どもの笑顔がもっと見れますよ。

 

 

それではみなさんも、ぜひ家族ぐるみを楽しんでください。

 

今回はここまで。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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