学級経営 教員・教育関係

【若手教師必見】キレる教師から脱却できた話

 

こんにちは、今回は

【若手教師必見】

キレる教師から脱却できた話

というテーマで書いていきます。

 

こんな方におすすめ

  • これから教員をやっていこうと思っている方
  • 子どもを指導する際、ついカッとなって叱ってしまう方
  • 怒ったら感情を抑えられない方

動画でもご覧いただけます。

 

感情的になってキレる先生がいる

 

学校現場では、

感情的に子どもを叱っている先生がいるものです。

「お前、いい加減にしろ。」

【なめてんのか、ふざけんなよ。」

などと

子どもに罵声を浴びせている

先生を見かけたことはあるでしょう。

 

子どもが反発してこようものなら

さらに、ヒートアップして

胸ぐらくらいまでは掴んだ人もいるはず。

 

そんな私も

若い頃は感情的になって

子どもを叱っていました。

もちろん、

真剣だからこそ

感情的になってしまうこともあるんですが
キレるのは最悪です。

 

当時は

子どもになめられたらダメだから

大人をなめてくるやつは

徹底的に対応する。

 

そんな風に考えて

感情を抑えられない

自分を正当化していたこともありました。

 

 

ただ、

僕はあることがきっかけで

そこから脱却することができました。

 

 

キレる教師から脱却できたきっかけとは?

 

キレる教師から脱却できたきっかけは

支援学級担任をしたことです。

そこで3つことができるようになったんです。

 

1 自分を客観的に見つめることができた

 

支援学級の担任をすると

いろんな先生の授業を見る機会が増えます。

支援学級の子どもの支援をするために

通常の学級に入りこんでサポートするのです。

 

すると、通常の学級の先生の授業も

一緒に見れるのです。

 

そこで、

あることが見えてきました。

 

それは

叱り方が上手な先生と

下手な先生がいるということです。

 

叱り方が下手な先生は

よく感情的に叱っていることが多いのです。

 

客観的に見ていると、

感情的に叱る先生が愚かである

というのがわかったんです。

 

「あっこれ、自分もやっていたんだ・・・」

反省。

 

もちろん、

日常生活の中で

自分の子どもをカッと怒ったりすることもありますが、

その怒り方で効果があった試しはないですね。

 

あんな怒り方しなけれりゃよかったって

いつも反省でして終わるのです。

 

まあそんなこんなで、

感情的になるのは

やばいと心から

自覚できたのです。。

 

自覚できたからこそ

常に意識することができるようになったのです。

 

そもそも

感情を高ぶらせてキレる行為は

そんなに続かないものです。

 

感情的になると

とてつもなくエネルギーを消耗し、

判断力も鈍ってしまうし、

指導の質も落ちちゃうんですね。

 

エネルギーを使った割に

大した成果も得られないし

身が持たないんです。

 

子どもを上手に動かしている

ベテランの先生の接し方を見ていて

いかに自分が愚かな対応をしていたのか

身に染みてわかりました。

 

 

2 叱る基準を持てたこと

 

どういうことかと言うと

「こんな時にだけ叱るよ」

というルールを文字にして表すことで

叱る基準が明確になったんです。

 

これまで

叱ることについて

漠然とその時の気分で

指導していたことがあったのですが

 

支援学級担任をすると

支援在籍の子どもには、ルールを

視覚化して伝えることが大事だったりするんです。

 

例えば

「友だちとけんかになっても言葉で気持ちを伝えよう。」

「暴力はダメ。」

と言う風に

ルールや約束事を見えるところに

貼っておいてあげるのです。

 

そして、

叱ることについても

先生から子どもたちへ

ルールを見える化しておいてあげるわけです。

 

「先生は〇〇をやったら叱ります。」

「注意されても同じことを繰り返すと叱ります。」

こんな感じです。

 

支援在籍の子どもの中には

なぜ、自分が叱られるのかわからない子もいます。

 

そんな子のためにも

こういう叱る基準をもうけて

提示しておいてあげると親切ですよね。

 

このようなことがきっかけで

叱る基準をもうけておく重要性に

気付かされたのです。

 

そして、

いろんな先生を参考した結果、

本気で叱る基準は、

命に関わることをする

人の心と体を傷つける事をする

これをしたら本気で叱ると決めたのです。

 

こうやって基準をもうけることで

そうそう子どもを

本気で怒るようなことは

出てこないものです。

 

こういう基準ができたら

子どもと共有しておくことも重要で、

大人である私たち教師にとっても

指導のブレをなくす

大事な道しるべになります。

 

感情的になりやすい先生なら

ついカッとなって子どもを叱っても

「あれっ?今回の事は本気で叱る基準に当てはまってないぞ。」

「本気で叱るべきではなかった・・・失敗だ。」

と気づきが得られるわけです。

 

この経験こそが

感情をおさえる抑止力になってくるのです。

 

 

3 子どもの背景を見る事ができるようになった

 

支援学級をしていると、

一人の子どもと深く関わる経験ができます。

すると、

その子の性格、

特性、

これまでの背景

などが見えてくるようになります。

 

学級担任の時は、

学級全体しか見えなかった、

いえ、それほど見る必要がなかったですが、

支援学級担任をすると、

保護者との関わりも密になり、

子どもの背景を見ずして

適切な正しい指導はできないわけです。

 

子どもの発言、

問題行動の背景はなんだ?

とじっくり考える余裕もあります。

 

そして、

子どもと真摯に向き合うと

子どもの問題行動の答えも見えてくるのです。

 

だから

そもそも本気で怒ったり

キレたりするのが

間違いであり、しっかり子どもと向き合えば

ちゃんと理由があるわけです。

当たり前ですが、

この事実に冷静に向き合えるようになったので

感情的になることがなくなったということです。

 

 

感情に任せた指導は長続きしない

 

以上3つのことができるようになって

キレる先生から脱却できました。

 

大事なことを

もう一つ付け加えると

自分自身がすぐ感情的になってしまう癖があることを

自覚しましょう。

それがないと

絶対に改善には向かわないです。

 

自分の気持ちのざわつきに気付いて、

感情が高ぶってくる前に

「イライラしてきたぞ・・・」

「落ち着け・・・」

と心の中で繰り返し唱えるのです。

 

どうしても抑えらえない時は

ひと呼吸おくために

少し歩いたり

子どもから距離を取るといいでしょう。

 

これができるようになったら

子どもに腹立つことされたり、言われてたりしても、

ぐっとこらえることができます。

 

あとは

子どもをどう指導するか考え、

どういう伝え方がよいか冷静に判断できます。

 

いっきに感情を爆発させるのは、

ただの自分の腹立たしい気持ちを発散させているだけで

合理的な行動ではないんです。

 

キレて感情に任せた指導を続けていると、

いつかしっぺ返しを食らうことになるはずです。

 

「一生懸命に指導しただけなのに・・・」

などという理屈は通用しません。

これまでの教員として

頑張ってきたことが全て否定されてしまいます。

 

くれぐれも気を付けてください。

 

今回は以上です。

ありがとうございました。

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