教員・教育関係 現場の内情

【色んな道があります】教員の出世について

投稿日:2019年11月29日 更新日:

 

こんにちは、今回は【色んな道があります】教員の出世についてというテーマで記事を書いていきます。

 

 

こんな方におすすめ

  • 教員の出世の仕組みを知りたい方
  • 教員から校長、教育委員会の職員になりたいと思っている方

 

教員として勤めていく中でどのように位が上がり出世していくのでしょうか。その仕組みを簡単にですが、ご紹介いたします。

 

よければ動画でもご覧ください。

 

 

まず、学校の中で一番位が高いのは管理職です。管理職は、一番上が校長で、その次が教頭です。(場合によっては副校長が配置されているところもあります。)

そして、そこから順に主幹教諭、指導教諭、教諭と続きます。このように教員といっても位がいくつか分かれており、教員のキャリアを積んでいくとともに出世していくことが可能です。

さらに上を見ると、市区町村の教育委員会、都道府県の教育委員会に抜擢されることもあり、教育長という道にもつながります。これが主な教育界の出世の道です。

 

しかし、誰もが校長、教頭などになれるわけではなく、主幹教諭で教員生活を終える方もいれば、最後まで教諭にこだわって教員生活を終える方もいます。

つまり、

出世したくて出世する人

出世したいけどできない人

出世したくないけどさせられる人

出世しなくないからしない人

に分類することができます。そして、今最も多いのは出世したくないけれどさせられる人です。

では、どのような働き方をしていたら校長、教頭の候補として選ばれるのでしょうか。その点を詳しく説明をしていきたいと思います。

あくまでも私の独断と偏見で書かれた内容であることをご了承ください。

 

 

出世する先生の特徴

 

出世する先生の特徴を5つ紹介していきます。

 

教育に対して夢や情熱を持っている

 

これは私の独断と偏見になりますが、大抵の先生は日々の学校生活をやり繰りしていくだけで精一杯であり、大きな夢や情熱が持って仕事ができているような先生は一握りではないでしょうか。

ほとんどの先生に夢や情熱がないというわけではないですが、教育公務員という立場を守りながら、より負担のないやりがいのある仕事だけを求めて日々学校で働いている方たちです。

 

一方、教育に対して大きな夢や情熱を抱いている人は、自分の中で筋が通っており、しっかり教育に対しての考えを持っています。教員になって「こんなことをしていきたい」という思いを明確に持っていて、その時点で教員の中で頭一つ抜き出た存在です。

その思いの規模が大きいものであればあるほど、より有能な人材になりうる可能性を秘めています。

例えば、

「こんな子どもを育てたい」

という学級、学校単位の思いまでなのか。

 

それとも

「教育のシステムを変えて格差のない社会を作りたい」

という社会全体に関わるくらい大きなスケールのある思いなのかによっても、その後の教員としての伸び代は変わってくるでしょう。私のこれまでの経験で言わせていただくと、学校に1人くらいの割合でとてつもないポテンシャルを秘めた先生がおられるものです。そんな方は将来、管理職になりたいと思えば容易になることができるでしょう。

 

学級経営が安定

 

学級がうまく運営できる人は人の上に立つ人としてふさわしいでしょう。学級運営が安定しているということは、子どものことをよく理解しており、授業も丁寧に進めているという評価を下せるからでしょう。

もちろん、授業だけでなく、子どもの生活指導面の技術も秀でていて、しっかりルール作りができているということもあるかもしれません。毎年、どの学年を受け持っても学級の子どもたちが落ち着いているというのは、その先生の学級経営力が高いということであり、それは日頃から努力ができる人であるということです。

「来年の6年生は、問題を抱えた子どもが多いので、あの先生が受け持つに違いない。」

そんな評判が流れるほどの実力は持ち合わせているでしょうね。(どこの学校にも必ずいます。)

 

そうなると、学校の中で子どもからも、そして先生方からも信頼を得られるようになり、徐々に学校内での地位が高まり、出世の候補となっていくでしょう。

 

 

よければこちらの記事もご覧ください。

小学校の学級経営は子どもとの距離感をつかむことが大切

 

 

誰とでもうまくチームが組める

 

教員に求めれれる力の一つとして協調性が挙げられます。協調性とは大勢の人の中で、相手の意見を聞いたり、自分の意見もうまく織り交ぜながら、チームとして協力していくことです。

先生とはいえ人間ですから、自分と相性が合わないと思う先生と一緒に仕事をするケースも必ず起こってきます。むしろ当たり前のことでしょう。

 

できる先生は、そんな状況でも、同じ学年のチームを組んだ以上は、子どもたちのより良い成長のために、合わない先生ともうまく帳尻を合わせながら、学年チームを作っていくことができます。

学校はチーム力が問われる組織ですので、どんな先生とも協力ができる先生は評価されるでしょう。

 

いつも自分の意見ばかりを通そうと思って、相手の先生と対立してしまうようでは協調性がある先生とは言えないでしょう。協調性のない先生が、みんなの上の立場になり、みんなをまとめていくようなことができるとは誰も思わないでしょう。少なくとも校長先生はそう判断しているはずです。ぜひ、いろんな先生と関わり合い、うまく関係を作っていけるような力を身に付けていってほしいと思います。

 

ここで一つ合わない先生ともうまくやっていくコツをお伝えします。

それは、相手の先生に期待をしすぎないようにすることです。期待をすることなく、自分の中の考え方を変えてみるのです。

 

お互いうまくいっていない関係になると、つい自分と比べてしまい、

「自分はこれだけしているのに、なぜあの先生はいつもしてくれないんだ。」

「あの先生は人の意見を聞かずに、いつも自分の意見を通そうとする!」

などの不平不満をいだきやすくなります。

 

しかし、こんな感情を抱きながら仕事をしても、子どもたちのためになりません。あの先生にはあの先生の考えがある。いくら言っても変わらないものとあきらめて、まず自分を変える方に心のベクトルを向けるのです。すると、気楽にその先生とも接することができるようになるはずです。

その先生の思い通りにばかり気に入らないと思うところはあっても、ぐっと我慢をし、まずはその先生の思いを聞き入れた上で、自分の思いも話すようにすると、きっと聞き入れてくれるところがあるはずです。

相手への不平不満を持つということは、あなたにとってその先生は大きな影響力を持っている、もしくはあなたが意識をしすぎているということの証拠でもあります。ちょっと冷たい言い方かもしれませんが、自分の中で気にかけない存在にするよう心掛けてみましょう。それが結果として、どんな人ともうまくやっていくための秘訣です。

 

できる先生はこんなことを自然にやっていますので、誰からも攻撃対象にならず、できるだけ少ないストレスで仕事を進めていくことができるのです。

 

よければこちらの記事もご覧ください。

【これを知っていると解決できる】教員の人間関係を円滑にする方法

 

 

前向きに仕事ができる

 

これも重要なポイントの一つです。

学校にはありとあらゆる仕事が教育委員会から下りてきます。

 

管理職としては、その下りてきた仕事を引き受け、誰かにやってもらわなければなりません。さっそく、学校内でその仕事をしてもらうのに適した人を探し、先生方に仕事の依頼をするのですが、簡単には話が進まないこともあります。

負担が大きい仕事であればあるほど、素直に引き受けてくれる先生も少なく、首を縦に振ってもらえないものです。

管理職としては、教育委員会から引き受けた仕事をいろんな状況を考えて、ある先生に仕事をお願いしているわけですが、その先生にやってもらえないとなると困ります。

うまく理由をつけて仕事を断る先生もいますし、なぜその仕事をしなければならないのかと管理職に言い寄る先生もいます。

管理職としても、そんな先生にはなかなか仕事を振りづらく、そんなことならすぐに引き受けてくれる人に仕事をしてもらいたいと考えるはずです。

 

そこで、中堅の先生方に白羽の矢が立つことも多いのです。そんな時に、どんな仕事であっても前向きに引き受けてくれる先生がいることは非常に有り難いことであり、管理職、または教育委員会からの評価も高くなり、ぜひ将来の管理職になってほしいということになるのです。

 

また、そんな風に前向きに仕事ができる人は、文句を言ったりすることも少ないです。すぐに相手のせいにしたり、組織の不平不満を言ったりすることもありません。気持ちが前向きなので、マイナス的な思考ではないのです。これは仕事をする上でとても重要です。

 

管理職がこのような方を出世させたいと思うのは自然ではないでしょうか。

 

 

報告、連絡、相談ができる

 

報告、連絡、相談の3つを偏りなくできる人はみんなから信頼されます。

若手の先生方の方がこの3つの必要性は認識しているかもしれませんが、ベテランになるにつれて、おろそかにしてしまうこともあります。ちょっとした気の緩みなのか、自信過剰になってしまっているのか、理由は色々ありますが、できないという人もいるわけです。

 

子どもの報告は丁寧にしているが、日々の簡単な連絡が全くできていないという方がいたりします。日々の諸連絡は雑談の中でしているけれど、本当に大切な相談をしたいけれど躊躇してしまう人もいたりします。

 

これら全てのことが満遍なくできることでその先生の信頼も大きくなります。包み隠さずに話せるということは、相手を信頼していることでもあるので、それができて初めて相手からも信頼され、よい人間関係につながっていきます。自分がした失敗などもオープンにして話せる先生は、周りの人から「この先生は正直な方だ」ということにもなり、失敗を帳消しにするくらい評価も上がるわけです。こんな先生なら安心できますよね。

 

このように、先生同士のコミュニケーションを増やし、情報供給し合う関係を作ろうとする先生は教育現場においても貴重な人材となります。当然、将来の管理職候補として名前が挙がっていくでしょう。

 

 

報告、連絡、相談については、別記事にも書いていますのでよければそちらもご覧ください。

【教員の仕事術】教育現場は報告・連絡・相談ができたらうまく行く

 

 

毎年、5・6年の担任をしている

 

学校全体が落ち着いていて、先生も子どもも過ごしやすい学校だというのは高学年によって決まると言っても過言ではありません。高学年が落ち着いていれば学校も落ち着いており、荒れていれば当然学校全体がギクシャクしています。私がこれまで勤務してきた学校でもそれは当てはまっていました。高学年が育っていれば、それをその他の学年の子が手本として学び、良い影響を受け、学校全体がよくなっていくのです。

 

おそらく学校内の人事で管理職が1番に頭を悩ませるのが高学年のポジションでしょう。どの先生が、高学年を受け持つことができ、しっかり1年間落ち着いた学級、学年を作っていけるのか、そこをあらゆる点から考えて学年人事をしていきます。

 

しかし、荒れた学校であったり、若い先生が多い学校などでは、高学年を受け持つ適任者が見つからないということもよくあります。すると、どういうことが起こるかというと、毎年、同じ先生が5年、6年の担任をループするという人事です。これは本当によくある話です。特に、力のある男性の先生が5、6、5、6を毎年繰り返しているというケースも少なくないのです。

校長も苦渋の決断だとは思いますが、他に5、6年を任せられる先生がいないので、そうせざるを得ないわけです。

 

ということは、5年、6年の担任を任せられる先生は管理職から信頼されており、高い評価を得ていると考えられるわけです。学校の顔というべき高学年を毎年受け持っているのですから大したものです。管理職だけでなく、周りの先生方も評価も高いことは間違いないです。私も毎年高学年を受け持っている先生はすごいなと思います。

 

ただ、高学年ばかり持っている先生が毎年大変な思いをしているのかと言えばそうとも言えません。なぜなら、毎年同じことをしているわけであり、やることはもうわかりきっているからです。

授業の進め方、高学年の子どもの実態、学年行事の流れなどをやり慣れたことを繰り返せるのです。それは要領よく仕事ができるともとれ、このまま高学年を繰り返せる方が良いと思っている先生もいるはずです。

 

結局のところ、その人によって低学年が向いている先生もいれば高学年に向いている先生もいて、どちらが上だとかいう話はナンセンスだということです。

 

 

本来、力のある先生とは、1年から6年までを満遍なく担任をしている先生のはずであり、現場では、ほぼ例外なく、5、6年生ばかり担任をしている先生の評価が高く、力があるという風になっているような気がします。

 

 

出世するまでの段階

 

出世のスピードは個人差がある

 

教員生活は、最初は誰でも初任者から始まりますので、スタート地点は同じです。しかし、上記で示したようなことが当てはまるかどうかで、どんな教員になっていくのかは大きく変わってきます。もちろん将来の出世について考えても、管理職になるか、教育長になるか、生涯教諭として過ごすのかは変わってきます。もし、当てはまることが多くあるのなら、あなたもきっと出世の道が開かれるはずです。

出世のスピードについては、先生一人ひとりの能力によって個人差はありますが、教諭になった時の年齢も大きく関係してきます。新卒の方で出世が早い人は、10年〜15年目くらいまでに管理職候補として注目されます。30代前半くらいから教員になった人なら早くても5年〜10年以内に候補とされるでしょう。大体の目安がこんな感じです。しかし、「なぜこんなに短い期間で管理職になれるの?」と思われるかもしれませんが、今の教育界は非常にいびつな年齢構成になっています。小学校教員で言えば、40代の教員が非常に少なく20代、30代が多いのです。このような事情からしばらくは30代中頃の教員がどんどん管理職候補として押し上げられる状況が続きます。

もし、あなたが将来の管理職などの候補に選ばれていたとしたら、さまざまな仕事が舞い込んでくるはずです。学校内の関わる仕事だけでなく、毎年のように市区町村全体で進める取り組みを任されます。例えば、学力向上の取り組み、キャリア教育、他の都道府県の研究視察、道徳・外国語の授業推進などなど。色んな経験を積んでいく中で、自分の学級だけでなく、学校全体、そして市区町村全体を俯瞰できる思考力を身に付けていくのです。

 

 

まずは中間管理職から

 

教諭から始まり、まず最初の出世は、学年主任です。学年主任とは、受け持っている学年の先生の中のリーダー的な存在のことで、その先生が中心となって受け持つ学年チームをまとめていくのです。たいていは、学年の中で一番キャリアが長い人がすることが多く、中にはキャリアは浅いけれど年配の方がする場合もあります。学年主任になると、教育業務連絡指導手当と言ういわゆる主任手当が出ることがありますが、場所によっては廃止しているところもあります。また教務主任も同様です。

 

次は、主幹教諭、指導教諭へと出世します。主幹教諭と指導教諭は管理職と教諭の間に位置する立場になります。まず、このポジ所に抜擢されるかどうかであなたが出世への道に進んでいるのかがはっきりします。主幹教諭は、管理職の手助けをし、学校全体の関わる仕事をまとめる役割であり、教諭その他の職員に対して、指導改善をしたりする立場です。学校内では、管理職の次に上のポジションと言うことです。指導教諭は、児童の教育に関わるとともに、若手の教諭に対し教育指導や助言を行う立場です。中間管理職という言い方もする場合があり、学校全体の仕事の流れがわかり、さまざまな仕事に関わらなければなりません。もちろん、どちらのポジションも、給料は教諭とは別の級になりますので、いくらかは上がります。

 

 

出世話を切り出される

 

ある日突然、管理職に校長室に呼び出され、将来の出世の話をこう切り出されます。

「将来、あなたには管理職をやってほしいと思っている。」

「あなたの働きぶりを見ていると、その実力は十分に備わっている。」

「管理職をやりたいという思いはあるかな?」

などと言って声をかけてくれます。もし本当にすぐにでも管理職をしたいという思いなら、即答で

「管理職をやってみたいです。」

と言ってしまいましょう。

 

しかし、まだ現場で学級担任などの仕事をしたいという思いがあるなら、その場ではっきりとその気持ちは伝えておきましょう。曖昧な返事は一番良くないのです。

突然の話にどう答えたらよいかわからずに、

「まだそんなことは考えたことがなくて・・・」

「まだまだ自分にはできそうにないです。」

などの返事をしてしまうと、本当はやりたいと思っていなくても、校長がYESという判断を下すことも考えられます。

 

こんな曖昧な返事をすると、校長は

「出世をするためには一応試験に合格しておく必要がある。試験に合格しても、すぐに管理職をしてもらうことはないですよ。ただ将来やりたいと思ってすぐにできるように準備は必要ですので、とりあえず試験だけは受けておきませんか?」

などと誘ってくるでしょう。

もし、ここで試験だけだし、受けるだけ受けてみるかなと思って受けるとします。これはもう100%、YESの返事をしたということになり、あなたの管理職への道が決定したことになります。

 

やりたい気持ちがないなら

「私は管理職は全く考えていません。」

「管理職試験も受けるつもりはありません。」

とキッパリ言いましょう。

 

 

管理職をするか、教育委員会を経験するかの選択

 

とりあえず管理職試験を受けてみようと返事をすると、2つの選択肢が生まれます。

1つ目は、学校の管理職を目指して学校運営に関わっていきたいのか、2つ目は、教育委員会に勤務し市区町村の教育行政に関わっていきたいのか、どちらがよいのかということです。

 

教育行政に興味がないから一気に管理職を目指すというのもアリだとは思いますが、教育委員会を経験しておくことも悪くありません。

超激務であることは有名で、学校運営の全貌を知ることができるのは貴重でしょう。また、市区町村全体の学校運営に関わり、幼保小中との連携したり、警察、消防などとも連携でき、さまざまなところとつながることができます。

 

このようなことを考えても、学校内だけのことしか知らない管理職と教育行政の仕組みを知り、関わってきた管理職では、どちらが学校現場のことをより深く理解できるのかは言うまでもないでしょう。

 

それでも、管理職のみで突き進みたいなら、その思いを伝え、まずは学校内の主幹教諭や指導教諭を経てから、教頭になることを目指しましょう。教育委員会を経験して管理職をするパターンは、教育委員会に3年~4年ほど勤務し、その後管理職として教育の現場に戻ってくることができます。そこから、さらにキャリアを重ね、再び教育委員会へ行くこともあるし、そのまま校長になるということもあるでしょう。

 

 

自分の目指す道を考えておこう

 

ざっくりと大きな流れを書きましたが、大体このような感じが教員の出世の道です。将来、自分が子どもたちにどんな教育をしていきたいのかがはっきりあれば、自分の目指すべき道もおのずと見えてくるでしょう。やりたいことの規模が大きいのであれば、より多くの権限を持つことができる高い地位を目指さなければならないでしょう。

 

出世の道を考えるときに、気をつけておきたいところは、本当に自分が出世をしたいのかどうかということです。これは当たり前なのですが、本心ではやりたくはないのに、しかたなく管理職をしなければならなくなったというのは悲劇です。そうでなくても管理職は大変な仕事ですので、その仕事に大きな志がなければ、心が折れてしまうかもしれません。

 

こんな管理職になって「こんな子どもたちを育てていきたい。」「こんな力を育てる学校教育にしていきたい。」「こんな社会にしていきたい。」などの気持ちがある人は大いにやりがいがあるはずです。

校長には意外とたくさんの権限が与えられているらしいので。

 

 

管理職をするのか、それとも生涯教諭をしていくのか、選択するのはあなた自身です。自分の目指すべき道をしっかりと見定めておきましょう。

 

 

自分はまだまだ若いし、管理職なんて考えられないという人もいるかもしれませんが、できれば今からでも、教員として、どんな先生になっていきたいか、どんな仕事をしていきたいかということを自分なりに考えておくことをおすすめします。

 

来年度の担任希望調査をされたときに、漠然と「管理職に一任する」という選択肢を選ぶ人も多いですが、その選択は私個人的には疑問です。どういった理由でそうしているかはわかりませんが、一任をする理由の中で、人手が足りないから学校のためにお任せしようとか、自分の意見は言わない方がいいとか考えているなら、一任はやめた方がいいです。

 

しっかり考えた上での選択ならよいですが、なんとなく決めているなら、これからもわからないまま、学校側の都合で流されてしまいます。

気が付けば、なりたくもない管理職試験を受けることになっていた・・・なんてこともありえます。これ本当によくありますから。

 

やはり、1年1年、明確な目標を持って過ごすことです。次年度に上がってどんなことをしていくかということを考えて次の学年を受け持つべきだと私は思います。

学校のことを考えることも大切ですが、やはり自分が将来どうなっていきたいかということを考える方が大事だと思います。

 

「実力をつけて出世したいから、来年度大変な〇年生を受け持ちたい」

「もっと子どもたちの体力向上に努めたいから、その要となる学年を受け持ちたい」

とか色々あります。

 

出世も同じで、なんのために出世したいのか、出世して何をしたいのか、そんなことを今からでも頭の片隅に置いておくのがよいかと思います。

 

 

今回はここまでです。

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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