教員・教育関係 現場の内情

【これで教員辞めれます】自己都合退職するまでに準備してきたこと

投稿日:2020年4月3日 更新日:

 

こんにちは、今回は【これで教員辞めれます】自己都合退職するまでに準備してきたことというテーマで記事を書いています。

 

こんな方におすすめ

  • 教員からフリーランスになることに興味がある方
  • 教員を辞めたいけど、どんな仕事をしていったらよいか悩んでいる方

 

私は2020年3月をもって15年勤めた教員を退職しました。もちろん、突然辞めたというわけではなく自分なりに辞めるための準備をしてきました。では、どんな準備をしてきたかについてお話します。

教員を辞めて一番の不安材料は収入源が絶たれてしまうことでしょう。まず、この不安を乗り越えなければなりません。ここを乗り越えないと退職することはできないからです。こちらの記事を読んでいただき、心の準備ができた人はさらに進んでいってください。

 

【辞めるのはやっぱり怖い?】教員を退職する時の心構えとは

 

 

教員を辞めて何をするか

 

私が教員を辞めた後、どのように収益を得て毎日の生活をやりくりしてきたのかについてお話していきます。みなさんも一度教員を辞めたらどんなことで生活費を稼いでいくか考えてみてください。

 

面接を終えて採用されているイラスト

面接を終えて採用されているイラスト

転職する?

 

パソコンで文字を打つ仕事をしているイラスト

パソコンで文字を打つ仕事をしているイラスト

アフィリエイトでフリーランス?

 

カフェをオープンして働いているイラスト

カフェをオープンして働いているイラスト

カフェをオープンする?

 

街中で商品を探しているイラスト

街中で商品を探しているイラスト

フリーランスで転売をする?

 

きれいなオフィスで働いているイラスト

きれいなオフィスで働いているイラスト

いきなり会社を立ち上げる?

 

さまざまな選択肢があるでしょうが、これがはっきり決まっていなければ退職はできません。

自分のやりたいことをやっていくのが一番だとは思いますが、会社などに属さない限りは、すぐに稼げるほど甘くはないです。仮に転職をしようと考えていたとしても、すぐに見つかるはずがありません。教員をしていた経験を生かしてもう一度教育に関わるお仕事をするにしてもそれなりに準備期間は必要でしょう。

つまり、どちらにしても苦しい期間、つまり収入が安定しない期間が続いていることを覚悟していた方がいいでしょう

その期間を乗り越えるために、どんな風に毎日を過ごしていくのか?

ここは大切なポイントだと思います。仕事を辞めた時点で収入は0になるし、明確な目標がなく仕事を辞めるとだらけてしまうことも考えられます。

 

事業計画を書いているイラスト

事業計画を書いているイラスト

 

そこで必要なのが計画を立てることです。

これから、私が考えて実行してきた計画をご覧いただき、みなさんが教員を辞めるための参考にしていただけたらと思います。

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学校の仕事と次の仕事の両立について

 

学校での過ごし方

 

私は、退職を決めた時、次の日の1日のスケジュールから見直しました。私の場合は1年半後に辞めると決めていたので、教員をしながらも、次の仕事のことを考えなくてはなりません。つまり、学校でのお仕事を終えてからの準備になります。これは1年半続けてきましたが決して楽ではなかったです。

まず、仕事を早く終わらせなければならないので、無駄な時間を減らそう考えました。すると放課後の同僚とのコミュニケーションが少なくなってしまいます。子どもたちが帰った放課後こそ同僚とのコミュニケーションを深める最も大切な時間です。この時間を全て早く帰るための仕事の時間にしなければなりませんでした。そうなると人間関係が構築されず寂しくもなってきました。

やはり同僚と仲良くする時間をもっと増やすべきか、今まで通り自分のための時間を取るべきか、悩んだ時もありました。ただ、答えはすぐにできました。全てをかけて起業すると決めていたのですから、同僚との関係作りはあきらめました。

もちろん、コミュニケーションが減ったことで、仕事がうまくいかないことも多かったです。同僚との関係がうまくいっていないと仕事を振り分けにくいのです。本来は、みんなに頼んでもいいような仕事を自分だけですることになったものも少なくありません。日頃から人間関係作りをしっかりしておけば、仕事もスムーズに進みますからね。まぁそんな感じで、色々苦労がありました。するべき最低限のことだけやってそそくさと帰っていく。毎日がこの繰り返しでした。

 

 

学校後の過ごし方

 

では、私が学校の仕事を終えてどんなことをしていたのかについてお話します。まず、自分が教員を辞めるまでに、

どんな力をつけたいのか、またはどんな収入源を見つけたいのかをしっかり考えました。私の場合は将来フリーになって起業したいと思っていましたので、何か人の役に立つ価値を提供をしたいと思いました。そこでブログを始めることにしたのです。

何を始めるにしても大事なことかもしれませんが、わからないことがあったら自分で調べて解決することってめちゃくちゃ大事です。挫折してあきらめてしまう人も多いはずです。ここはけっこう大きな分かれ目です。新しいことにチャレンジするということは、わからない、調べる、わからない、調べるの無限ループを乗り越えていくことだと思ってください。ブログの場合も同じで、始めるまでにたくさんのステップをこなさなくてはいけませんのでそのつもりで。

 

私の目標は、私と同じように教員になりたい人や、辞めてフリーランスになって起業したいと思う人を応援する仕事を作ることです。それを実現するためには、ある程度の地位と実績が必要で当然お金も必要になってきます。実績ができると集客にもつながり、商品を作っていく準備にも入れます。まずここまでの道のりを目指して頑張っていくために始めたのがブログなのです。

 

ビジネスに興味のある方以外でもぜひブログをおすすめしたいです。

 

ブログをおすすめする理由

 

そもそもブログを始めるメリットは何?という疑問を持つ人もおられるかもしれませんので簡単に説明をしていきます。まず、自分の生活スタイルに合わせて仕事ができ、稼げる可能性があることです。ブログを書いている人の中でこの理由が圧倒的でしょう。でも、どうせお金稼ぎをするなら自分の都合で書きたいときに書くことができる環境だった嬉しいですよね。

ブログなら、毎朝、早起きして書く必要もないし、ここからここまで書きなさいと決められるわけでもありません。全て自分で自由に決めて仕事ができるというのがブログを書くメリットであると言えるでしょう。

もちろん文章を書くということは、読み手がいるのでその人たちのことを考えて文章を書いていくことはとても大切な視点です。役に立つこと、驚きや発見を見つけてもらえるように意識して書いていく必要はあります。

また、自分の好きなこと、得意なことを自由に発信できます。私は15年間教員として勤めてきました。子どもが好きで、一緒に過ごす時間はとても楽しく有意義な時間でした。また、その中で培ってきた知識、経験はたくさんあり、それを発信していくことは、これから教員を目指す人にとって、子どもと関わる機会がある人にとって現場の生の声というのは、きっと役に立ちます。私自身、それを伝えるのは楽しいですし、それを聞いて良かったと感じてもらえると思うとそれ以上の喜びはありません。お互いの得となることができたらいいなという思いがあり、それを共有していきたいです。

そして、教員を辞めたいと思っている人にも、私のように自由に自分の人生を生きていくこともできるということを伝えていきたいです。このあたりはまだ説得力がありませんが、大きく力をつけたときに、みなさんのお役に立てるのではないかと思っています。

まさに、自分の努力次第です。今まで学校という組織の中で過ごし、決められたルーティンをこなす毎日。決められた時間に出勤し、決められた授業して決まり切った長ーい会議をして、時間になったら帰宅する。少々オーバーな言い方ですが、サラリーマンはルールを守っていれば、給料がもらえるし努力しても、しなくてもほとんど同じ待遇ですよね。それが組織の良いところであるとも言えますが、なんとも言えない物足りなさは常に感じていました。

子どもたちをよりよくしていこうという思いで、日々悪戦苦闘していましたが、結果もそれほど求められているような感じはないので、(むしろ問題は起こさないように)緊張感、危機感というのは薄かったような気がします。(学級崩壊の危機感は常にありましたが)もちろんずっと、それが毎日続くとしんどくなるので、程度にもよりますが。

ブログを書いていくことは、一日一日が勝負だという感覚を磨けるし、結果出さなきゃいけないという意識を持って過ごせます。頑張れば伝えられる情報の質も上がっていきます。まさに自分次第で仕事を生み出していくことができるようになるのです。厳しい世界ですが、自分次第でなんだってできるし、やればやるだけ結果も出てくると思うので非常に良いです。

ブログで有益な情報をたくさん発信していくと、自分が常に成長できる環境が出来上がっていきます。アウトプットをすることで人は成長します。ブログを書いていくと、自分の頭の中が整理され、これから先の仕事でやりたいことも明確になっていきます。人の脳が最も活性化されるのは、話しているとき、書いているとき、つまりアウトプットしているときです。ブログを書いていくことは、自分が賢くなって成長し続けられるということです。

また、より良い情報を発信できるとより良い情報を得やすくもなります。良い情報の元にこそ、良い情報はめぐってくるというものです。だからこそ、常に新しいこと、ためになることを発信し続けていきたいことはとてもメリットが大きいと考えています。まさに情報の等価交換です。

以上のことから、私はこれからブログを通して情報発信を頑張っていこうと決めたのです。ぜひ、まだ始めていない方にはおすすめしたいです。

 

 

次の仕事の準備時間は?

 

さて、話は戻って仕事終わりにする作業時間について触れます。まず1週間の予定を立てました。先に時間だけお伝えすると、1週間でざっと25時間は確保していました。多分少ない方でしょうね。でも、1年半でトータル1700~1800時間くらいは費やしている計算です。あんまり覚えていませんけど(笑)

月、水、金は学校の仕事終わりにブログ記事作成をする。火、木は、学校の仕事が終わると家に帰って寝る前にブログの勉強をする。これは決まり切ったルーティンになっていましたね。さらに、これだけでは時間が足りないと感じていたので、朝早起きして1~2時間作業していた時期もありました。慣れてくると生活リズムができてきます。

 

月、水、金は、平均18時に仕事を終えて、そこから仕事場にしていたネットカフェに移動します。そこから3時間ひたすらブログを書いていました。ネットカフェは静かですので、お金がかかっているということもあり作業がはかどるのでおすすめです。よければこちらの記事も参考にしてください。

【もう他の場所でできない】ネットカフェで勉強するのが最強な理由

 

 

得られるようになった収入について

 

みなさん、気になる収入の話ですが、1年半やってきてどれくらい稼げるようになったのかですが、大体ブログで月20000円弱でしょうか。収入自体発生させたのは教員を終えてからですので、まだはっきりした数字は出ていませんが、大体これくらいでしょう。

 

「これだけやって、たったそれだけ?」

と思われたかもしれませんが、ブログだけだとこんなものでしょう。多分平均より下です。(笑)

ブログのセンスがある人ならもっと稼げていると思います。なのであまり目先の収入にはとらわれずに1日、1日を過ごしていくのが良いと思います。

 

 

退職後の必要経費についてFPに相談に行っておく

 

次に退職をする際、必要になる経費についてお話していきます。実は、ファイナンシャルプランナー(FP)の方に相談をしに行き、保険料のこと、税金のことなどをアドバイスいただいたことがあるのでその内容を書いていきます。

これまでの正社員とは違い、一定の給料が入ってこなくなるので、起業するなら自分で収入を得るすべを身に付けなければなりません。しかし、一定の収入を得られるようになるまで時間がかかります。まして、インターネットを使ったビジネスはすぐに結果が出るわけではないです。やはり、1年~2年くらいの生活費は確保しておくべきでしょう。仕事を辞めても必要になる経費についてFPさんに教えていただいたことをまとめていきます。

 

健康保険の負担を考えておく

 

健康保険に加入しておくことで、万が一、けがをしたり、病気にかかった時に、医療費の負担を3割ですませることができます。また、高額な医療費がかかる時にも上限があり負担を抑えてくれます。健康保険に加入すると、保険証をもらいますよね。あれが証明です。病院などに行くと、いつも提示させられますよね。実はとても大事なものだったんですね。

では、仕事を退職したらどうなるか。もちろん権利は消失します。出費は厳しいですが、引き続き健康保険は、絶対入っておかなければならないでしょう。

健康保険の加入を考える時の選択肢は、2つ。

1つ目は、職場の健康保険を継続すること。

2つ目は、国民健康保険に加入すること。

 

順に説明していきます。

 

おすすめは職場の任意継続被保険者

 

まず、職場の健康保険の任意継続についてです。これは最長2年加入することができます。前年度まで教員だった人は、任意継続被保険者として、2年継続することができるようです。その仕事自体を2ヶ月未満で退職してした場合は、任意継続はできませんので、国民健康保険への加入を選択することになります。

職場の健康保険の任意継続の手続きは、退職日の翌日(資格喪失の日)から20日以内に任意継続の加入の申請をしなければなりません。国民健康保険の場合は、各市町村窓口で退職日翌日から14日以内に手続きすることになっています。忘れないよう要注意です。

そして、私がFPから話を聞いて「これはよいな」と思ったポイントは、任意継続なら扶養家族の保険料負担がないことです。養っている家族が多い場合は任意継続しておく方が安くなるかもしれません。国民健康保険にはないメリットです。

それから、傷病手当金という制度があるそうです。これは、病気やケガで仕事を休んだときにお金がもらえるそうで、大体給料の3分の2くらいもらえるそうです。万が一のことを考えると絶対あった方がいいです。これは大きなメリットですね。

もし仮に、2年目は国民健康保険の方が安いかも!ってなったときに、いつでも脱退できるそうです。結局、その人によってどちらが安くなるかどうかは変わってくるようなので、一度自分で調べてみる必要はありそうです。

 

参考に

年齢40代前半 職場の任意継続を選択した場合 

前年の月々の給与額の10%くらいかかるの計算でした。

 

厚生年金から国民年金へ切り替え

 

国民年金は「基礎年金」とも呼ばれる20歳以上60歳未満の国民全員が必ず加入することになっている年金です。

国民年金の保険料は定額で大体月額1万7千円くらいです。

厚生年金保険は、国民年金に上乗せされて給付される年金です。今まで会社勤めをしていた場合は、厚生年金に加入し、給料から天引きされていたでしょう。

厚生年金は会社が半分負担してくれているので、会社負担がなければ支払い額は現在の2倍になるということなんですね。これは結構知らないこと多いです。

 

しかし、退職をすると、厚生年金がなくなり、国民年金へと切り替えなければなりません。

国民年金に変わることで、まず、妻が扶養から外れてしまい、各自、国民年金を支払うという形に変わります。

厚生年金がなくなるということで上乗せされていた年金もこれからはなくなるということです。

(もちろん、今まで支払った分は多少上乗せされるようですが。)

 

参考に

年齢 40代前半 現在 厚生年金の月額4万円 

国民年金に変わると、私1万7千円、妻1万7千円の計3万4千円なり。

 

 

将来の受取額予想    老齢厚生年金 15万くらい 老齢基礎年金 6万5千くらい

どひゃーーー!差がありすぎ(笑)厚生年金優遇されているなぁ。

見てのとおり、年金については、厚生年金と国民年金では支払う額は対して変わらないのに、受け取れる年金額がかなり変わってきてしまうようです。厳しいですがしかたないですね。

こりゃあ「国民年金基金」や「iDeCo」というやつも調べてみなくては!

 

次年度の住民税を覚悟せよ

 

最後に住民税についてです。こちらの額についても給与所得に応じて支払い額が変わってきます。

今までサラリーマンをしていた人は、自分の住民税など詳しく知る機会がなかったでしょう。

実は、1年に1回職場から住民税の決定通知書のような紙をもらえるはずなので、その紙を見ると、毎月の住民税の額がわかります。今までちゃんと自分で見ていなかったことを反省。

この住民税の金額が、退職して私たちの家計を圧迫します。もしかしたら、一番つらいのはこれかもしれません。

なんと住民税は、前年度の給与所得に応じて算出されるため、辞めて無職になっても、1年間は働いていた時と同様の金額を支払わなければなりません。

支払い期間は、4月から翌年の5月までのおよそ1年間。ざっと計算してもらったのですが、

私の場合は、月々3万円。

無職の人やフリーで仕事をする人にとっては、非常にきついです。健康保険、国民年金もかかるのに。ただし、翌年の6月からは、前年度稼いでいた額にのみ住民税がかかってきますので、1年の稼ぎがおよそ100万弱だと課税されません。

まぁそんなことはないとは思いますが、いやあるかも。(笑)

 

厳しい現実が待っている

 

こうやって見てみると、フリーになった時に、月々どのくらいの費用が必要なのかはっきりしてきます。人によって違いはあるものの、保険料や住民税の納付は避けては通れない問題で、これだけでも月に10万円以上はかかってきそうです。

それ以外の生活費もざっと10万以上は必要でしょうね。

 

厳しすぎる現実!

しかし、今の内から計画的にお金のやりくりのしかたを考えておいて、フリーになった時に、慌てないようにしていただきたいですね。あまりお金のことなど考えずに作業に集中したいですもんね。

私の場合は、やはりあてにしているのは、退職金です。大した額にはなりませんが、1年間なら、なんとかなるかもしれません。

 

退職を考えるなら、まずはFPさんに相談を行くようにしてください。教職員なら色々利用できるサービスがありますので、おそらく無料です。早めに動いておくと準備もできます。

 

 

目標達成には継続が必要

 

最後に、私が教員を辞めてフリーランスになった際の生活を公開します。

7時 起床

7時半 自転車で仕事場へと向かう

8時 作業開始

13時 休憩、昼食

14時 作業開始

18時 休憩、夕食

20時 帰宅

23時 読書しながら就寝

ざっくりだが、こんな感じです。

 

そして、何よりも大切なことは

走り続けているイラスト

走り続けているイラスト

 

毎日作業を続けることです。ともかくこれに尽きる!

1日1つでも成長できることを見つけ、大切に過ごしていきたいです。これこそが成功への道です。

 

 

少しは参考になりましたか。

人間、怠ける生き物ですから、あまりハードなスケジュールにしすぎず、でも、これくらいの努力はして、これくらいの金額はこの時期までに稼いでおこうという見通しを作っておくのです。それがないと絶対うまくいかないでしょう。

 

努力を続け結果が出ることを信じて頑張りましょう。

 

今回はここまでです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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