教員・教育関係 運動

【こんなすぐにできるとは】縄跳びができない小学生におすすめの練習法

2019年3月26日

 

こんにちは、今回は

【こんなすぐにできるとは】

縄跳びができない小学生に

おすすめの練習法

というテーマでお話していきます。これを練習したらできるようになりましたので紹介します。

 

こんな方におすすめ

  • これから小学校の教員をやっていこうと思っている方
  • 現在、小学校の教員をしている方
  • 6歳~8歳くらいの子どもがいるお父さん、お母さん

 

縄跳びにコツなんてあるんですか。ひたすら練習したらいいんじゃないの?

 

いえいえ。縄跳びを跳べるようになるためには、正しい手順で練習していくことが、上達への近道なのですよ。

 

小学生でもなわとびは意外に難しい

 

大人の方なら、なわとびを跳ぶことは簡単ですよね。

今、なわとびが跳べているということは、子どもの時にたくさん練習をした時期があるはずです。

自分にできたのだから、

「次は子どもにもなわとびを跳ばせてあげたい」

という思いを持っている方も多いはず。

 

しかし、ただやみくもになわとびを練習させても、すぐにできるようになるものではありません。

 

なわとびを跳べるようになるには、

同じ位置でずっとジャンプし続ける力

なわを後ろから前に回すときの手首の使い方

手と足の協応(同時に動かすこと)

など、さまざまな体の機能を使えるようになる必要があります。

 

小さい子どもに

「跳べるようになりたいなら、たくさん練習しなさい。」

といっているだけではすぐに上達はしませんし、そもそも練習が長続きしません。

 

自分の体の一つ一つに意識を向けながら、練習に取り組むことできるのかが重要なポイントになります。

 

中には、不器用であったり、運動が苦手だったりする子どももいます。

そんな子どもは、自分の体の機能をうまく使えていないところが多いもの。

 

でも、ご心配なく。

 

縄跳びはコツさえつかめば誰でもできるようになるものです。

 

それでは、なわとびができない、苦手な子どもを想定したおすすめ練習法を紹介していきます。

 

準備物となわとびのサイズ

 

トランポリン、フラフープ、タオル、なわとびの写真

 

なわとびの練習をしていくにあたって準備しておいてほしいものが写真の通りです。

なわとび、フラフープは、スポーツ用品店や100円ショップ等で購入できます。

もちろん、高価ななわとびもありますので、より丈夫で使いやすいものを選ぶのがいいでしょう。


まず、なわとびの長さですが、

足の上でなわを踏んで、

胸からおなかあたりの高さならOKです。

 

これはけっこう重要ですので、長さが体に合っているかチェックしてあげましょう。

 

なわとびを持って立っている子どもの写真

 

あと、フェイスタオル2枚も用意しておきましょう。できればトランポリンもあれば、楽しく練習することができるので、なおよいでしょう。



 

 

前とびができるようになるための練習法

 

これから紹介する練習メニューを続けてやっていきましょう。

それぞれの練習の中で、体のどこの部分に意識を集中させているかを考えさせることが重要になります。

 

練習1 リズムよくジャンプし続ける!

 

つまさき立ちをしている写真

 

バランス感覚を養うために、つまさき立ちの練習からします。

つまさき立ちができたら、つまさき歩きをしてみます。

これでスラスラ歩けるようになったら、つま先ジャンプ、つま先着地の練習をします。1回、1回をゆっくりていねいにしていくよう声をかけてください。

急いでさせてしまうと、足首を痛めてしまうかもしれませんので、最初は慎重に取り組んでいきます。

つまさきジャンプがリズムよくできるようになるまで練習します。また、大体同じ場所に着地できるように意識させましょう。

トランポリンがあれば足への負担も減らせますし、飽きずにできますよ。

 

練習2 なわとびまたぎをする!

 

なわとびをまたいでいる写真

 

なわとびを1回、2回に重ねて持ち、なわの両端を持ってピンと張ります。

なわを離さないよう気を付けて、片足ずつまたいでいきましょう。

両足をまたいだら、なわは両足の後ろにくるはずです。そのまま、なわを後ろから上に上げていきます。

 

なわとびを背中から上に上げてくる写真

 

これは肩をうまく回し続けるトレーニングです。

この肩甲骨のあたりもしっかり動かしておかないと、なわを回し続けることができません。

後ろから肩の上まで腕をまわしながら上げる。

これがけっこう難しいですが、肩甲骨を動かし、体をやわらかくする練習にもなります。

 

練習3 フラフープでなわとびをする!

 

フラフープを持っている子どものイラスト

 

フラフープを使って、ジャンプをするタイミングや手首を使う感覚をつかませます。

フラフープをなわとびのように跳んだ時、フラフープを握りすぎていると、フラフープが回るスピートも落ちてしまい、地面で止まってしまいます。

逆にフラフープを握る力が弱すぎると、フラフープの操作が難しくなります。

ほどよい力加減でフラフープを握れるようになると、ちょうど頭の後ろからフラフープが前に落ちてきてくれます。

この感覚をつかめるまで練習をしましょう。軽く持つという感覚が分かればOKです。

 

次は、フラフープの落とし方です。

フラフープを地面のどのあたりに落とせばいいか感覚でつかめてくるまで練習をします。

フラフープが地面についてしまうと、スピードがとまってしまい、続けて跳べません。

でも、フラフープが足のすねより高い位置に落ちてきたら、ジャンプして飛び越えることができません。

ちょうどよい足首のあたりにフラフープを落とせるようになると、連続して跳び続けることができます。

これも運動が苦手な子、不器用な子には難しいものです。焦らずゆっくり取り組ませてあげましょう。

 

練習4 ブンブンなわ回し!

 

子どもが、結んだフェイスタオルを、右手、左手に持っている写真

 

手首の使い方も覚えていきましょう。

ここはとても重要です。

フェイスタオルに小さな結び目を作ります。

右手用、左手用1枚ずつ、結び目がないところを持ちます。(なわとびを2回ほどおって短くしたなわを2つ用意してもOK)

結び目がくるくる回るように、手首を上手に使って回します。

右手、左手のなわがリズムよく回せるようになるまで練習します。余裕があれば同時にジャンプもさせてみてください。

これぞ、エアーなわとびだーー!

 

練習5 ジャンプと手を同時に動かす!

 

子どもがトランポリンでジャンプをしている写真

 

同じリズムでジャンプし続ける練習ができたら、ジャンプ中に両手を両太ももにタッチする練習をします。

これは「ジャンプする動き」と「なわを持ってなわを回す動き」の二つの動作を同時にする練習になり、難易度がぐっと上がります。

また、ジャンプしながら何回手を叩くことができるかに挑戦してみるのも面白いです。

トランポリンがあると、ジャンプをする意識がしやすく、練習も継続しやすいでしょう。

 

子どもがトランポリンの上で手をたたいている写真

 

これら5つの練習は、一つの練習に偏ることなく満遍なくやっていっていくと飽きずにできますよ。

 

なわとびを使った実践

 

最後は、実際になわとびを使って練習をしていきましょう。

これまでの5つの練習を続けていると、

連続ジャンプが上手になっている!

リズムよくジャンプできている!

手首の使い方がわかってきている!

などと上達している部分が見えてくるものです。

あとは、苦手としている部分にスポットを当て、なわとびを跳ぶ感覚を体全体に覚えさせていくだけです。

ゴールはもうすぐそこです。

 

ちなみに私の息子は、6歳の時に練習を週に2回5分程度で、大体3か月でできるようになりました。

もちろん、それぞれの子どもの発達段階があるので、期間はあまり意識せずに楽しく取り組むことを意識して練習させてあげる方がよいかもしれません。

 

運動が苦手な子であるならば

「なわとびができるようになるぞ」

と気合を入れて練習を始めても、すぐに跳べるようになるということはないかもしれません。

苦手な子ほど途中で挫折してしまう可能性があります。

 

そうならないためにも無理はせず、

飽きてきているな

いやになってきているな

と見ていて感じたら、練習をしばらくやめ、期間を空けてみるのもいいでしょう。

 

子どもが

「またやってみようかな」

という気になってきたら練習に付き合ってあげたらいいです。

 

子どもがなわとびを跳べるようになった時、本当に嬉しそうな顔をします。

できなかったことができるようになるのですから、達成感が得られ、子どもの自信にもつながります。

そういう小さな積み重ねは子どもにとっても大事ですよね。

 

なので、大人である私たちは、あきらめずに跳べるようになるまで根気強く練習に付き合ってあげてことが大切です。

励ましながら、ほめることも忘れずに。

 

なわとびに限らず、練習を続けてできるようになった時って嬉しいものですね。

 

そうですね。子どもの頃からそういう経験をたくさん積ませてあげたいものです。きっと他のことにもつながってきますからね。

 

今回はここまでです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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