こんにちは、今回は、【裏技もご紹介】ネットカフェ快活クラブの良さを解説します!というテーマで記事を書いていきます。
こんな方におすすめ
- 最近のネットカフェで、できることを知りたい方
- ネットカフェで勉強をしようと思っている方
ネットカフェを探せばいろいろなお店が見つかると思います。
「最近のネットカフェでは、何ができるの?」
「静かに本を読んだり、勉強をしたりしたいけど、できるの?」
そんな疑問に答えていきます。
今回は、「快活クラブ」というネットカフェについての記事を書いていきます。
私も1年弱実際に利用してきましたので、特におすすめできるところを中心に感想を合わせて書いていきます。なお、ネットカフェのメリットについては別記事でも書いていますので、良かったら読んでみてください。
もくじ
快活クラブで できること
喫煙席、禁煙席が分かれている
喫煙の部屋と禁煙の部屋がそれぞれ用意されています。完全に分かれているので、タバコの煙が禁煙の部屋に入ってくることはありません。どこのネットカフェでも、もう当たり前かもしれませんが、これは非喫煙者にとっては超重要です。部屋が1つだけだと、喫煙者のふかしたタバコの煙が、どう仕切りをしたって、非喫煙者のもとまで届いてしまいます。においとして自覚がなくても、服やカバンにタバコのにおいがついてしまったりするのを嫌がる非喫煙者の方も多いです。
しかし、部屋が完全に分かれているので、そんな心配はありません。喫煙者の方も気兼ねなくタバコを吸えるので、お互いにとってよいでしょう。
目的に合わせた部屋を選べる
入店する前に、
背もたれを調整できる椅子に座る席、リクライニングシートにするのか、
靴を脱いで床に上がる部屋、フラットシートにするのか
を選ぶことができます。
座ってデスクワークをしたい人なら、リクライニングシートを選ぶでしょうし、足を伸ばしてゆっくりくつろぎたい人には、フラットシートの部屋を選ぶでしょう。選ぶ部屋は目的によっても違ってきます。これを決められるのも重要ですよね。
なかには、オープンシート(飲み放題だけのカフェ)、マッサージシート、カップルで使えるペアシート、鍵付きの防音個室、カラオケができる部屋などがあるお店もあります。このようにいろんなお客さんのニーズに対応した部屋が用意されています。これだけの部屋の種類があれば大抵の用途は満たせてしまうほど快適な空間が用意されています。
席から料理が注文できる
パソコンの操作で、料理を注文することができます。部屋から注文すると、しばらくすると、店員さんが料理を持ってきてくれます。注文した料理の支払いは、退店時に、利用料金と合わせて請求されるようになっています。
料理の種類は、麺類、カレー類、丼もの、中華などのメニューが、一通りそろっています。さらに、デザート、お菓子、お酒も用意されています。価格はそれほど高くないし、期間限定のメニューもやっていて、飽きずに毎日でも食べられそうなくらいたくさんあります。ただ、高カロリーなメニューが多い印象ですね。個人的には、和食のメニューなんかもそろえてくれたら、もっと料理注文するんだけどなぁなんて思っています。
ドリンクバーはこんなに種類があります!
もちろん、ドリンクは飲み放題です。まず、ドリンクサーバーにあるドリンクを紹介します。
コーラ、スプライト、オレンジジュース、野菜ジュース、炭酸水、ファンタグレープ、カルピス、カルピスソーダ、アイスティ、ウーロン茶、緑茶、これくらいの種類はあったと思います。ティーパックのいろんな紅茶もあります。コーヒーサーバーには、カプチーノ、イタリアンブレンド、エスプレッソ、ココア、コーンポタージュなどがあります。
さらに、インスタントの味噌汁、中華スープ、わかめスープなどもおいています。もう飲み物で困りませんよね。
ちなみに、私のおすすめの飲み物は、コーンポタージュです。どうしてもおなかがすいてきた時に、食事代わりによく飲んでいました。
ソフトクリーム、フライドポテト、パンも食べ放題
これは、他のネットカフェにはない大きな特典です。
お店に1台ソフトクリーム製造機が置いてあって自由に食べられます。けっこう大きくて、立派な製造機です。冷たくて、甘くて、ミルクっぽさのないバニラ味です。スーパーやコンビニで売っている爽(そう)に似ているかもです。味はこの1種類ですが、チョコレートソースやシロップなどが置いているので、自分でアレンジして食べられます。ソフトクリーム好きにはたまりませんね。店内はいつも静かですが、ソフトクリームを作った時には、製造機から大きな機械音がします。「ブーーン」これがなったら誰かが作っているということです。
さらに、時間限定にはなりますが、フライドポテトと食パンが食べ放題。提供されるのが、朝の時間です。6時から10時半まで。その時間内には、ドリンクサーバーの近くに並べられるので、セルフサービスで、自由にとって食べていいとのことです。これもなかなか珍しいですよね。一度、私も朝から利用してみましたが、揚げたてのフライドポテトが容器にたっぷり用意されていました。とりすぎ注意という案内もあるので、そのあたりは常識の範囲で。お皿に取り出し食べてみましたが、けっこういけます。朝からフライドポテトは少々重たかったですが、おいしくいただけました。つい何度もおかわりしてしまいました。
食パンもトースターが用意されているので、焼き立てを食べることができます。ポテトと食パンがあれば、朝食は大丈夫でしょう。朝食を節約したいからは、一度食べてみてください。朝食狙いのお客さんが多くて、店内がけっこう込み合っているかもしれません。
漫画読み放題 雑誌の読み放題はナイス
ネットカフェなら漫画を置いているのは、もう当たり前ですが、漫画だけでなく、雑誌も読み放題です。漫画、雑誌ともに、たくさんの種類がおいてあるのは魅力的です。雑誌は発売日に行くと、もう用意されています。漫画も、最新の単行本などもけっこう用意されています。このように、本当にいろんな漫画、雑誌が幅広く用意されています。雑誌は買うより、ここで読みたいところだけ読んだほうがお得かもしれません。ここを利用すれば、いつもコンビニで立ち読みをしている人も立ち読みしなくてもよくなります。
私も週刊少年ジャンプと、週刊ヤングマガジンをここで読んでいます。買わなくて助かっています。
食べ物の持ち込みが自由になった
食べ物の持ち込みが自由になりました。つまり、食べるものを自由に持ってきて食べてよいということです。もちろん、においがきついものなど、他のお客さんの迷惑になるようなものはだめですよ。食事をする際、お店のメニューにないものを食べたい人なら助かるかもです。お店のメニューはどうしても、麺類や脂っこいものが多いので(ほぼインスタント食品であろう)健康志向の人は、食べるのに躊躇するでしょう。中高年にはちょっと重そうな料理が多い印象です。でも、持ち込みができたら自分の食べたいものを用意しておけますからね。
コンビニで、あっさりのメニューを買ってから店内でゆっくり食べることができるということです。ちょっと小腹がすいた時のおやつやおつまみなども、自由に持ち込めるのは非常にありがたいですね。
途中外出ができるようになった
途中外出とは、どのような用途でするんでしょうかね。「昼食を外で買って持ってきたい!」とかでしょうか。
長時間、ネットカフェで過ごす人を想定してのことでしょうかね。利用者からすると、
「外に用事があるから、一度出たいけど、途中外出できないから、もう退出しよう」
っていう人にとっては、よいですね。お店側からすると、
「外に用事あるから、途中外出して、また戻ってこよう。」
という人をねらっていて、お客さんをお店に引き留めておくことができます。おそらくヘビーユーザーのニーズに応えた感じでしょうかね。まぁこれもできるに越したことないですね。ラッキー。
裏技的な使い方
食べ飲み放題のものだけ利用して退店
快活クラブの利用料金のシステムは、地域のよって差はあるようですが、最初の30分が大体300円くらいで利用でき、そこから10分ごとに80円くらい料金が加算されていく仕組みです。そこからさらに、3時間までは、パック料金になり、およそ1000円で利用できます。その間、ジュース、ソフトクリームは食べ放題なわけです。
じゃあ、ドリンクとソフトクリームのためだけに利用すればかなりお得になるのでは?だって、30分以内に退出すれば税込み300円ですよ。
300円でドリンク、ソフトクリーム食べ放題!これはかなりお得ですね。しかも、朝ならポテトとパンもついてくる?すごすぎますね。ただ、ドリンク飲んで、ポテト・パン・ソフトクリームを食べて、さっと店を出る決断ができればの話ですが・・・もしかしたら、朝食にいつも利用している賢い方もいらっしゃるかもしれませんね。コーヒー片手に食パン食べて、新聞読んだり、雑誌読んだりしてから出勤する。それで300円は破格でしょう。
ただ、お店側としては、飲食ついでに、漫画読んだり、ネットしたりしてもらうのがねらいです。もっと長時間滞在したくなるようなサービスをたくさん用意しています。それに打ち勝つことができたら、間違いなく最安値でドリンク、ポテト・パン・ソフトクリームが食べられるでしょう。
ホテル代わりに利用
さきほど、靴を脱いで上がるフラットシートという部屋があると書きましたが、ここでは、足を伸ばして寝転がることもできます。ということは、そこで寝ることも可能です。
「もう遅い時間になって帰るのも面倒だし、明日も勉強するんだから、泊まっていこう」なんてこともできてしまうわけです。毛布もあるし、シャワーだってあるお店もあるので、寝泊まりするには困りません。間違いなく
どのホテルに泊まるよりも安く宿泊できるはずです。一晩明かして、2000円くらいでいけるのではないでしょうか。しかも、朝ご飯に、フライドポテトとパンも食べられますよ。これは最高ですね。
ただ、皆さんが就寝する際に気にするであろうポイントが騒音でしょう。これは当然ですが自宅のようにはいきません。周囲の人の物音やクシャミ、咳払いなどは普通に聞こえてきますし、店内に静かなバックミュージックもかかっていますので、無音状態ということはありません。それでも、店内はおしゃべり禁止なので、それなりに静かな空間ではあります。少々の物音を気にせずに寝られるという方なら大丈夫でしょう。何事も経験です。ぜひ一度、最安値宿泊にチャレンジしてみてください。
学習するのに最高の環境
私は学習を目的に毎日快活クラブを利用していた時がありました。およそ1年弱でしたが、勉強をする環境としてはかなり良い条件が整っていたと思います。
何より、カフェや図書館などと違って壁で仕切られているので、非常に集中しやすい環境なのです。個人差はあるかと思いますが、私の場合、家で仕事をするより数倍効率が良かったという印象です。お金もかかっているので、仕事や勉強をしないともったいないという心理も働き、まさに、勉強せざるを得ない状況を作れるわけです。どんな環境でもできるという強い意志を持っている方は必要ないかもしれませんが、「どうしても、家で勉強するには集中しにくいんです」という方にはおすすめです。
私が主に使っていたサービスは、ドリンク飲み放題とネットのみでしたが、それだけでも十分使う価値はあります。3時間の利用でおよそ1000円ですが、厳しい場合もあろうかと思いますので、そんなときは、2週間に1回使ってみるとか、自分に合わせた利用も考えてみてもよいかもしれません。
まだ、ネットカフェを使ったことがない方は一度利用してみることをお勧めいたします。
今回はここまでにします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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